住まいNET信州 vol.23 (P28〜)掲載情報

美し信州建設(株)

のどかな山村によく似合うやさしい木の家

信州の山林ですくすくと育った木材は、それだけで存在感がある。
「美し信州建設」が目指すのは、百年先も、家族が安心してくつろげる家。
大きくはないがたくましい“本物の住まい”がまた一つ、ここに誕生した。

どこにいても〝涼風〟が感じられるS邸のリビング。家族が集う大切な場所だから、風通しにもこだわったというご主人。信州の初夏らしい爽やかな空気が一家をやさしく包み込む、至福の時間だ。
以前は借家暮らしだったご夫妻。「家を建てるなら自然に恵まれた静かな場所がいい」とご主人のふるさと青木村へ引っ越した。会社の同僚たちが新築ラッシュだったこともあり、真剣に住まいづくりを考え始めたご主人。とりたてて強い希望はなかったものの、漠然とした思いはあった。「選ぶなら〝地元に根付いた工務店〟にお願いしよう」と。
S邸が建てられたのは傾斜地で、すぐ裏手には山や畑が広がる。自然には恵まれているが、水はけなど課題も多い。だからこそビルダーには、基礎から安心して任せられる信頼性を求めた。ご夫妻は知人の体験談に耳を傾け、住宅雑誌を熟読。数ある業者のなかから、自分たちの価値観や理想に最も近いと感じた「美し信州建設」に絞り込んだ。決め手となったのは、年間の着工棟数に上限を設け、施工範囲も本社のある上田市近隣に限定する、同社の企業理念だった。
ご夫妻はさっそく上田市秋和にあるモデルハウス「陽なたの家」へ。そこで、同社の理念や取り組みが言葉だけではないことを実感した。
「最初に訪れた時、居心地がよくて長居しちゃいました」と笑う奥様。雑誌やインターネットから得る情報には、やはり限界がある。ご夫妻は実際の家を訪れ、肌でその気持ちよさを知ったという。

この施工例の我が家マーク

わざわざ机を置く必要はないと、作業スペースも造り付けに。電話やパソコンのほか、書き物をしたり本を読んだりと使用頻度もかなりのもの。造り付けの吊り棚も収納力抜群。

「もう一人子どもが欲しい」と話すご夫妻。子供部屋は2部屋に分けることもできる。天井の梁は隠さず、あえて木を見せたという。

ご夫妻は無駄にスペースを広げるのではなく、コンパクトでも開放感のあるリビングを要望。12畳とは思えないほど、横にも縦にもワイドな空間となった。

ビルダー情報

会社名 美し信州建設(株)
代表者名 代表取締役社長 中嶋 大介
建築業許可番号 建設業許可/長野県知事(特-24)第7521号、  一般建築士事務所登録/長野県知事(上小)H第36103号、 宅地建物取引業/長野県知事(1)第5279号
所在地 〒3860034 長野県上田市中之条1268-1
電話番号 0268-27-6667 FAX番号 0268-27-6672
営業時間 定休日
設立 昭和51年(1976年)1月24日 資本金 2,000万円
業務内容 一般住宅建築(企画・設計・監理・請負) 、 その他(商業ビル・公共施設・神社仏閣) 、  不動産事業
取扱い工法 エアサイクル工法・OMソーラー工法・木造軸組工法
価格の目安 平均的坪単価 50〜70万円未満
アフター保証 住宅瑕疵担保責任保険〈(財)住宅保証機構〉、定期点検(3・6ヶ月、1年後より毎年)、家の一生お世話システム
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.sinshuu.co.jp
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