住まいnet信州 vol.29 (P76〜)掲載情報

窪田建設(株)

居・職・充をかなえる平屋

仕事と家庭のバランスは、
子育て世代の誰もが抱えるジレンマです。
ある夫妻の解決策は、
SOHOを組み込んだ、シンプルな平屋を建てること。
通勤時間0分の、充ち足りた暮らしを訪ねました。

「平日は仕事の帰りが遅くて、息子の寝顔を見るのがやっと。そんな生活に疑問を感じたんです」
 大手企業でデザイナーとしてハードに働くKさん。住まいづくりの出発点は、〝当たり前のワークスタイル〟を見つめ直すことでした。悩み抜いた結果、将来の独立も視野に入れて在宅勤務を決断し、勤め先から遠く離れた小布施町に土地を購入。
 求めていたのは「家族3人が過不足なく暮らせて、仕事のための個室がつくれる平屋」。けれどデザインや費用面で条件を満たすビルダーには、なかなか出会えなかったそう。
 夫妻の心を捉えたのは、窪田建設の『地球民家 IMA(イマ)』という企画住宅でした。地球民家は「木の温もりと自然の恵み、大工の技や地場産業を活かした住まいを通じて、地球の環境を考える」という理念の下、同社と国内各地の地域ビルダーが立ち上げた㈿あすみ住宅研究会の住宅ブランド。現在御代田町で公開されている『IMA』モデルハウスは、日本の伝統美や手仕事の上質な造形を、手の届く価格で現代の生活に取り入れた提案がなされています。
「モデルハウスを見たとき、パッと自分たちが暮らしているイメージが浮かびました。求めているものが、すべて揃っていたんです。ただ、 IMAは2階建てなので、平屋のプランはないんですか? と」 ……続きは誌面でどうぞ

ナチュラルカラーのドアや窓枠が、チャコールブラウンの外観に軽やかさを添える。

玄関から東側の寝室まで回り込むように続くデッキは、K邸の多機能なセカンドリビング。

スキャンサーム社の薪ストーブを置いた土間リビング。床レベルを下げ、吹き抜けのように開放的な空間に。

土間リビングは玄関とひと続き。室内へ足を踏み入れると、屋根の勾配を生かした伸びやかな空間が広がる。

北欧のシャープなデザインが美しい薪ストーブは、Kさんが一目惚れしたもの。

ひと続きのDKは、キッチンの意匠も大切なインテリアの要素。タイル貼りの壁が清潔な印象を与える。

オープンでコンパクトなDKスペースには、動線の短い機能的な壁付けキッチンがベストマッチ。

道路に面した寝室。奥行きのあるデッキが、プライベートなくつろぎの時間を守ってくれる。

ビルダー情報

会社名 窪田建設(株)
代表者名 代表取締役社長 窪田 秀徳
建築業許可番号 設業許可/長野県知事許可(特-24)第001346号、 設計事務所登録/長野県知事登録(上小)G第64271号
所在地 〒3861213 長野県上田市古安曽1116
電話番号 0120-783667 FAX番号 0268-38-8099
営業時間 定休日
設立 1963年(昭和38年)2月 資本金 3,000万円
業務内容 注文住宅、商工業建築、寺社建築、公共建築、コンセプト住宅、一般土木、リフォーム、各種設計ほか
取扱い工法 木造軸組工法、木造金物接合工法、S造工法、RC造工法など
価格の目安 平均的坪単価 40〜70万円未満
アフター保証 住宅瑕疵担保責任保険、完成保証、地盤調査、第三者機関検査、10年計画点検・保証
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.ie-kubota.jp
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