北欧住宅に学び、信州の冬を快適に。
木に包まれた大人の住まい

NORWAY HOUSE HEI は、自然環境の厳しい冬の信州を
より快適に暮らせることを前提に開発された木の家。
国が推奨する「長期優良住宅」の中でも省エネ基準を強化し
「低炭素住宅仕様」を標準に設定されています。
そのHEIの新モデルハウスを訪ねました。

　北欧住宅といえば、高性能・高品質な家の代名詞。美しくも厳しい自然環境が独自の建築思想と、極寒を生き抜く人々の知恵を育んできたのかもしれません。そんな北欧住宅に学び、誕生したのが窪田建設のコンセプト住宅〝NORWAY HOUSE HEI〟です。
「注文住宅〝ノルウェーハウス〟の長所を生かし、工程や仕様を徹底的に見直して、よりわかりやすく安全で高性能な家づくりをかなえました」と語るのは窪田建設の窪田社長。
　室内には薪ストーブの煙突がまっすぐに伸びた気持ちいい吹き抜けがあり、本当に28坪？と聞き返したくなるほど開放的な空間が広がります。
インテリアは、人気のブルックリンテイスト。ナチュラル、ホワイト、ブラックを基調とした大人っぽさとカッコよさをもちながら〝男前〟に偏りすぎないバランスが、大人の落ち着きや余裕を漂わせます。
　特に耐火壁にアンティーク調のタイルを用いた薪ストーブ周りのアレンジは、色や形のベストバランスを考え抜いたこだわりのスペースだそう。キッチン周りも、面材の一部を木にしたり、床のタイルをヘリンボーンに組んだり、レンジフード横にサブウェイ風タイルを用いたりと、多彩な素材使いがシンプルな空間にアクセントを添えています。　……続きは誌面でどうぞ