窪田建設(株)

北欧に学んだ信州の木の家
自然に寄り添い、家族の時間を慈しむ――
そんな北欧の暮らしに学んだノルウェーハウスの家。
時を超えて愛され、心豊かに暮らせる “不朽の名作”が
家族の歴史を育てていく。
緩いカーブのアプローチを進むと緑の芝生が広がった。色とりどりの花木が揺れる庭では、幼い姉妹が仲よく遊んでいる。そんな光景が似合うY邸は、転勤でご主人の生地に戻ることになったご夫妻が、1年程前に建てたものだ。
もともと自然の木の温かみや素朴さが好きで、友人宅のログハウスにも憧れていたご主人。「大手メーカーの規格住宅にはどうしても魅力を感じられなくて。建てるなら絶対〝木の家〟って決めていました」
ご夫妻がノルウェーハウスを知ったのは雑誌やウェブサイトでだが、ご主人は電車の窓から時々見える一軒の家も気になっていた。それがノルウェーハウスだった。
初めてモデルハウスを訪ねたご夫妻は「木をたっぷり使っている所や全体の雰囲気がとにかく気に入って、やっぱりコレだと。ほとんど他の家を見ずに決めました」。
スタンダードな形に青緑色の三角屋根、落ち着いた焦げ茶の木の壁などノルウェーハウスらしさが漂うY邸。ドアを開けると玄関はゲストと家族用で左右に分かれている。スッキリ片づいたホールを進んで広いLDKへ。陽光を呼び込む大きな高窓、真っすぐに伸びた煙突、大空間の吹き抜けが開放的で心地いい。掃き出し窓の外は広いウッドデッキへとつながっている。

広々としたワンルームスタイルのLDK。床と天井には無垢のパイン材をたっぷりと用いて、ナチュラルな中にも落ち着きのある空間に仕上げている。

高い天井が気持ちのいい吹き抜け。光と風が心地よく差し込む。壁の小窓は、ワッフルガラスが強度的に使えないため、ワッフルガラス風に見えるシールを貼ったそう。

何かと使い勝手のいい畳スペースをリビングの一角に設えた。一段高くなった小上がりの畳には、あまり見ないココア色をチョイス。

ダイニングの壁側にはキッチンで作業しながら子どもを見守りたいと奥様がリクエストしたスタディスペースが。お子さんの遊ぶ姿や宿題を見てあげられる距離感が家族の絆を深めていく。

キッチン左手のパントリー兼家事コーナーの入り口には緩いカーブをつけた。

雑多なモノをしまっておけるスペースが、表舞台のキッチンを美しく見せている。パントリーの先には水周りが続き、家事動線もバツグン。

屋根裏のような勾配天井をそのまま生かした2階主寝室。窓は小さめにしてゆっくり休息できるよう配慮している。壁の一面には落ち着いた色のアクセントウォールを。

家族用のシューズクロークは、大容量の壁面収納。土間仕様になっているので、家族4人分の靴やコート、バッグだけでなく、外で使うモノも収納できてとても使い勝手がいい。
ビルダー情報
会社名 | 窪田建設(株) | ||
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代表者名 | 代表取締役社長 窪田 秀徳 | ||
建築業許可番号 | 設業許可/長野県知事許可(特-24)第001346号、 設計事務所登録/長野県知事登録(上小)G第64271号 | ||
所在地 | 〒3861213 長野県上田市古安曽1116 | ||
電話番号 | 0120-783667 | FAX番号 | 0268-38-8099 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 1963年(昭和38年)2月 | 資本金 | 3,000万円 |
業務内容 | 注文住宅、商工業建築、寺社建築、公共建築、コンセプト住宅、一般土木、リフォーム、各種設計ほか | ||
取扱い工法 | 木造軸組工法、木造金物接合工法、S造工法、RC造工法など | ||
価格の目安 | 平均的坪単価 40〜70万円未満 | ||
アフター保証 | 住宅瑕疵担保責任保険、完成保証、地盤調査、第三者機関検査、10年計画点検・保証 | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 施工実績 | ||
ホームページ | http://www.ie-kubota.jp |