(株)マルアサ工房

ふたりの未来と育つログハウス
若い夫妻の感性を刺激したのは、
ひとかかえもあるハンドカットの丸太で緻密に構成されたログハウス。
素材の美と丁寧な手仕事から、誰とも似ていない、
自分たちだけの未来を楽しむ住まいが生まれた。
樹齢80年を越えた静岡産のスギの丸太が、優しくも堂々とした佇まいを感じさせるポスト&ビームログハウス。「どこにもなさそうな、自分たちらしい家」を探し求めていたMさん夫妻。上田市に職場のあるご主人が通勤途中に、マルアサ工房の朝倉社長の自宅兼展示場を見たのがすべての始まりだったという。
「見た瞬間、ビビっと来ました」とMさん。奥様も「展示場というより、朝倉さんのお家に遊びに行く感じ。住み心地やご家族のお話を聞いて、私もこんな家に暮らしたいって心底思えました」と話す。
実際にM邸には、朝倉社長の自宅からインスパイアされたデザインが盛り込まれている。ダイナミックな丸太梁を表しにした高い天井は、ご主人の希望した広いリビングを実現するため。極太の梁と厚い床板で2階を支える構造が、驚くほどの開放感を与えている。
「普通は梁を隠してしまうのですが、お二人とも私の家の天井を気に入ってくれて」と朝倉社長。同時にここには、マルアサ工房の加工技術と設計思想がよく現れている。梁と柱の接合部は幅や厚みをそれぞれに合わせてチェーンソーで削り、不要な凹凸はない。ログハウスらしいおおらかさと、日本の伝統建築にも通ずる繊細で端正な仕上げ。これを高度なレベルで両立できるビルダーは、国内でも数少ないのだ。

ダイナミックなログの魅力が存分に味わえるM邸の外観。樹齢100年近い丸太の梁と柱、それを支える方杖が織りなす造形美に圧倒される。

リビングには2本の大きな丸太柱がそびえる。滑らかでぬくもりのある木肌に触れていると、なんだか森の中にいるよう。

木の質感を生かしたテーブル&ベンチと「導入するか悩みに悩んだ」と夫妻が笑う畳スペースのあるリビング。畳は結局、導入して大正解だったそう。

キッチンからリビングを望む。コロンとしたペンダントライトやグリーンの鉢が、空間に優しさを添える。

リビングのもう一つの主役は、まだ日本に2台しかないというイタリア・テルモロッシ製のペレットストーブ。

ビタミンカラーが木の室内に映える、ハウステック製のキッチン。他にも明るいブルーのシェードなど、室内のカラーリングは奥様が担当。

ペレットストーブの上部には、Mさんの提案した煙突のように細い吹き抜けが。ストーブの暖気を2階へバランスよく届けられるよう、2つの小窓付き。

マルアサ工房の真骨頂ともいえる、全面を木の内装にした2階。丁寧な造作と天窓から入る自然光が、レッドパインの美しい質感を引き立てる。

小屋裏表しの天井、二つの天窓が開放感を際立たせる2階ホール。夜は大きな天窓の下で、夜風や星空を楽しむそう。

傾斜天井と丸太の梁、柱が個性的な2階主寝室。毎朝目覚めるたびに、別荘地のコテージにいるような心地よさだという。

奥様のメイクルームも兼ねた洗面室。ビビッドなグリーンの洗面ボウルが、朝の
ビルダー情報
会社名 | (株)マルアサ工房 | ||
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代表者名 | 代表取締役 朝倉 昇 | ||
建築業許可番号 | 長野県知事 第18975号 | ||
所在地 | 〒3860602 長野県小県郡長和町長久保881-4 | ||
電話番号 | 0120-696935 | FAX番号 | 0268-68-4588 |
営業時間 | 8:00~17:00 | 定休日 | なし(年中無休) |
設立 | 1973年7月 | 資本金 | 1000万円 |
業務内容 | ログハウス・設計・販売・施工・保守・管理、各種建築・リフォーム・塗装・土木 | ||
取扱い工法 | ハンドカットログハウス・マシンカットログハウス(D型/角型/丸型)等 | ||
価格の目安 | 平均取扱坪単価40万円〜70万円未満 | ||
アフター保証 | 完成引渡保証〈ビルダー共済会〉、住宅瑕疵担保責任保険〈(財)住宅保証機構〉、地盤保証〈(財)住宅保証機構〉 | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 施工実績 | ||
ホームページ | http://www.maruasa.co.jp |