住み慣れた土地での建替えは、
ムクの木をふんだんに使って。

大きな公園と地下鉄を徒歩圏に、古くから人気の閑静な住宅街。ご主人が昔から住んでいた実家が老朽化したことから、建替えを決意。愛着ある土地で、木に包まれた心地よい暮らしがはじまった。

8月のお盆前に竣工した新居は、木の香り漂うすがすがしい空間。完成と同時に開催されたオープンハウスには次から次へと見学者が後を絶たず、ムクの木が醸し出す上質な質感に魅了されているようだった。その光景をご覧になっていたHさんご夫婦も「こんなにたくさんの方に関心を持っていただけるとは、少し驚いています」。
前の家が古くなり、寒い・暑い、それに耐震性にも不安を覚えるようになった。いっそ建替えるなら、消費税が上がる前になんとかしたい。そんな気持ちで過ごしていると、自宅からもわりと近いエフケーハウジングが目に留まった。
最初はパンフレットをもらうだけの軽い気持ちで訪ねたところ、社屋に併設されているモデルハウスも見学することに。いざ室内に入ってみると、木をふんだんに使ったインテリアに心を奪われた。「今まで見た大手のモデルハウスとは、木の使い方がまったく違う。床、壁、建具、収納、すべてにムク材が使われ、一目で気に入りました。家族の健康を考えると、やはり自然素材をたくさん使った家がいいと思っていたので」とご主人。奥さまも「これだけ木を使っているのなら、お値段も相当なものだろうと思ったら、意外と良心的でびっくり（笑）。この会社なら信頼できると思いました」。
床は上質なナラのフローリング、建具や腰壁は明るい印象のパイン材、ユーティリティには水濡れに強いタケを使い分け。木を熟知した空間づくりは、今までにない感動の連続だったという。