lia Style

分棟風の外観が個性的。
奥行きある敷地をうまく活用した、
スケール感豊かなコートハウス。
都心に近い住宅街の54坪の敷地に建つI邸。間口はわずか7.5m、西から東へ延びる奥行きを最大限に活用して建てられた細長い住宅である。正面からのコンパクトな佇まいに対し、住空間に一歩入ると意外なほどののびやかさに迎えられる。勾配天井の高さと14mを超える長い廊下が、タテにヨコに開放感をもたらしているのだ。
オーナーは同じ職場に勤める若いご夫婦。結婚したときから家を建てたいと考え、ご主人が前から気になっていたというリアスタイルをふたりで訪ねたのが最初だった。プロデューサーの治部泰久さんとは初対面にもかかわらず話が弾み、他愛のない話題から土地探しのことまで、気がつくとあっという間に2〜3時間が経っていた。いい感触を得て一度はモデルハウスを後にしたが、その日の夕方に再び同社を訪問。ご主人が「いいな」と感じていたリアスタイルを奥さまもすっかり気に入り、2度目にドアをノックするときは住まいづくりを依頼することに迷いはなかった。決断の早さもさることながら、それからわずか3日後には同社のサポートで職場にも近いこの土地を見つけるというスピード感。まるで縁結びの神さまが引き合わせたかのような展開だが、ご主人によるとリアスタイルの決め手になったのは「たくさん会話を重ねながら、いっしょに家をつくろうとする姿勢」だという。 ……続きは誌面でどうぞ

玄関ホールのすぐ正面が畳スペースに。ホール側を引き戸で目隠しすることも。

玄関は自転車2台が置ける広さを確保。吊り戸棚の靴入れとコート掛けも用意されている。

床にナラの無垢材を使用した質感のある住空間。キッチンに立てば中庭の緑が正面に映り、気分は晴れやか。時間帯で変わる光の加減や四季の移ろいに、心も自然と満たされていく。

のびやかな空間のなかで交差する柱と梁が、暮らしに安心感をもたらしてくれる。

ゆったり落ち着いて座れるダイニングは、住まいの中心となるスペース。

キッチンの正面に中庭の木が見える。

主寝室側から見た玄関方向。キッチンと中庭の間の廊下がパブリックとプライベートを分けている。

中庭の緑が見えるバスルームは、奥さまのリクエスト。
ビルダー情報
会社名 | lia Style | ||
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代表者名 | |||
建築業許可番号 | 建設業許可/北海道知事許可(般-30)石 第23267号、宅地建物取引業者免許/北海道知事 石狩(2)第7590号、一級建築士事務所/北海道知事登録(石)第5017号 | ||
所在地 | 〒0650018 北海道札幌市東区北十八条東1丁目1-28 | ||
電話番号 | 011-795-7602 | FAX番号 | 011-795-7791 |
営業時間 | 10:00~18:00 | 定休日 | 水曜、木曜 |
設立 | 1984年4月3日 | 資本金 | |
業務内容 | |||
取扱い工法 | FP軸組工法他 | ||
価格の目安 | |||
アフター保証 | 無料点検あり(1年・2年)、無結露50年保証(ウレタン断熱パネル素材内部) | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 50〜80万円未満、80万円以上 | 施工実績 | |
ホームページ | http://liastyle.jp/ |