くつろぎのひとときも、お洒落な気分で。
ときめきがずっと続く家。

新築にあたって、Sさんご夫婦がカラフルホームスタイルに望んだことは3つ。まず、明るくて光と風がたっぷり入る家。これは今まで住んでいた家が古くて暗かったので、それを改善したいという理由から。そして2つ目は、すべての空間にゆったりとした広さがある家。これも今まで古いながらも大きな家で暮らしていたので、新居もやはり広さが欲しいという思いからだ。そして3つ目は、いつも“素敵”を感じられる家、家族もお客様も“ときめく”家。「家は家事や睡眠など日常的な生活をする場ですが、あまり所帯じみた雰囲気は避けたいと思って。毎日を過ごす場所にこそ、素敵な部分、心がときめく部分を作りたかったんです」。そんな奥様の言葉にご主人も大きく頷いた。
「妻も言っていますが、家でくつろぐことと、だらしなく過ごすことは違います。家族でリラックスしている時も、すっきり片付いた空間でお洒落な雰囲気を保ちたい。カラフルホームスタイルさんは、そんな私たちの想いをしっかりとカタチにしてくれました」。

ではS邸の各室を拝見しよう。まず玄関の扉を開けると、白を基調とした広いスペースの中で、透明感のあるガラスブロックと白地にエレガントな花模様を施した壁紙が目に留まる。シンプルでありながらどこか華やかな雰囲気は、家族やお客様を出迎える場にぴったりだ。

次は家族が集うリビング&ダイニング。こちらも天井、壁、家具が白で美しくまとめられている。「ひとくちに白といってもいろんな色味がありますし、素材の質感によって空間のイメージは変わります。Sさんご夫婦に最も似合うのは光沢や煌めき感のある白だと考え、それを基準に壁紙や塗料、什器を選びました」と、近藤社長。
リビングまわりの天井や壁は、間接照明の柔らかな光が美しくバウンドし、レストランやシティホテルのような華やかさに包まれている。「キッチンやテーブルに合わせてレンジフードも白で統一しました。照明やカーテンのデザインもお気に入り。毎日、キッチンに立つと気持ちが弾んで楽しく暮らしています」と、奥様は嬉しそう。

さらにトイレや洗面所、バスルームなどの水回り、2階の寝室や子ども部屋といったプライベート空間も、壁紙や照明を吟味して“ときめき”感がしっかりと加えられている。