木下工房

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松本市・T邸
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片流れ屋根の憧れ
約33坪type

閑静な住宅地の中で、
目を惹くダークグレーの外壁。
片流れ屋根のシャープなフォルムが、
青空にキリッと映えます。
「何十年経っても、住み心地の良い家とは？」
ご主人の考えは、1階だけで生活を
完結できる平屋のような家。
「リハビリに携わる仕事柄、
2階の不便さを痛感します。
年をとって足腰が弱ったら、
階段を上らなくて済む家にしたかったんです」

一方奥様の憧れは、
家族みんなが集まって
料理を楽しめるアイランドキッチン。
一日の大半を1階で過ごすため、
キッチンを中心としたLDKの居心地の良さは、
譲れないポイントでした。
こうしたご夫婦の思いに応えたのは、
木下工房の小原大さん。
暮らしの機能は1階に集約し、
スキップフロアや上下階をつなぐ吹き抜けで、
平屋にはない立体感と広がりをもたせたプランに、
「私たちのイメージどおり！」と納得のご夫婦。
「大さんとは最初から感性が合う気がして。家づくりの随所に、
僕たちの好きなモノをちゃんと分かってくれる
安心感がありました」

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