住まいnet信州 vol.29 (P120〜)掲載情報

小山木材(株)

自然を五感で感じるテラスリビング

天気のいい朝は、テラスで朝食にしよう。
お気に入りのパンとたっぷりの野菜、丁寧にいれたコーヒー。
そよ風が庭の緑を揺らす音、
青空を飛び交う小鳥の声が最高のBGM。
我が家のテラスから、心解き放つ休日が始まる。

 広々と開け放ったリビングの窓から、夏らしい緑の香りをまとった風が入ってくる。リビングダイニングから、フラットにつながる庭のテラス。計算された高さの板塀が外からの視線をやんわりと遮り、まるでプライベートなコート(中庭)のように、家族だけのくつろぎ時間をつくってくれる。いつでもカーテンを開けて、信州の四季を生活に取り入れられる住まいなら、暮らしの豊かさはもっと広がるはず。つくり手のそんな思いが、BEANSのコンセプトである「暮らしタノシム、新たなカタチ。」を随所に生み出している。
 長野市松代町で代々続く材木商の実績をもとに、木を生かす匠の技で本格和風住宅を数多く手がけてきた小山木材。その技術と若い世代の感性を結集して生まれたのが、シンプルな木の家を住む人が自由にスタイリングできる『BEANS』だ。上質な素材と手仕事のぬくもり、毎日の暮らしを大切にした住まいのあり方は、ワンランク上の暮らし心地を求めるファミリー層に高く支持されている。 ……続きは誌面でどうぞ

 

 

テラスは室内からの動線を意識して配置。人や家具の出入りがしやすいほど、テラスの活用シーンが広がるという提案だ。

リビングから奥行きをもって展開するウッドテラス。程よい高さにめぐらせた板塀、コンパクトに整えた植栽が、庭を居心地のいいプライベート空間に変えている。

リビングから奥行きをもって展開するウッドテラス。程よい高さにめぐらせた板塀、コンパクトに整えた植栽が、庭を居心地のいいプライベート空間に変えている。

リビングとキッチンの間に、緩衝地帯として設けたユーティリティスペース。パントリー収納と幅のあるカウンターデスクを備え、家中の細々したものを集約できる。

小上がりの畳スペースは、伝統的な日本建築の高い技術をもつ小山木材ならではの端正な造作が光る。

リビングと畳スペースの双方がテラスとつながる間取り。日差し、風、庭の緑など、取り入れたいものだけを室内へ導き入れる設計だ。

上質なウールカーペットを敷き詰めた、2階フリースペース。バスルームや寝室につながる動線の中で、リラックスした時間を過ごせる。

ビルダー情報

会社名 小山木材(株)
代表者名
建築業許可番号 長野県知事許可(般-23)第1524号
所在地 〒3811231 長野県長野市松代町松代155
電話番号 026-278-2216 FAX番号 026-278-9062
営業時間 定休日
設立 昭和34年3月(創業) 資本金 2,000万円
業務内容
取扱い工法 木造在来軸組工法、FAS工法
価格の目安 平均的坪単価 50〜80万円以上
アフター保証 住宅瑕疵担保責任保険〈(財)日本住宅保証検査機構〉、地盤保証〈ジャパンホームシールド(株)〉
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.koyama-mokuzai.com
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