クールなインテリアに優しさを添えて
“わたしスタイル”を叶えた家

シャープでモダンなインテリアなのに、さりげなくフェミニンな柔らかさを感じる住まい。
確かな技術とセンスあるデザインのビルダーをパートナーに選んだ子育て家族が、
美しさと機能性をとことん追求して理想をかたちにしました。

　長野市の幹線道路からもほど近い、真新しい住宅が立ち並ぶ一角。松代に拠点を置く小山木材が売り出した10区画ほどの分譲地には、同社のブランド「BEANS」をベースにした、個性豊かな住まいが軒を連ねます。その中のひと棟、直線的なフォルムとモノトーンの潔いカラーリングが印象的なH邸も、BEANSのコンセプト「暮らしタノシム、新たなカタチ。」を軸に、住み手の理想やライフスタイルが細やかに表現されています。
　施主のHさん家族は、お子さんの小学校進学を機に住まいづくりを決意。共働きのご夫妻が、奥様の実家からも近いこの場所を選んだことで、小山木材との縁が生まれました。
「松代のBEANSショールームを見て、都会的なデザインセンスに驚きました。専務の小山さんはインテリアや家具にも詳しくて、ここなら自分のつくりたい空間を理解してもらえると思ったんです」と奥様。昔から憧れていたウォルナットの床をイメージの中心に、BEANSショールームで見た鉄骨のスケルトン階段やサブウェイタイルといったエッセンスを取り入れて、プランが練り上げられていきました。　……続きは誌面でどうぞ