ミツヤジーホーム(株)

音を極めた「男の隠れ家」
ホンモノのいい「音」を、心ゆくまで堪能したい――。
“愛好家”の枠を超える、長年の施主の知識や情熱と
設計・施工のプロの技術が出合って、
前例のない、高規格な地下オーディオルームが完成。
一つの夢が形になるまでのビルディング・ストーリー。
重厚なハンドルのついた特殊扉をがちゃりと閉め、照明を落とす。映像と音響のスイッチを入れると、ずんとお腹に響くような衝撃とともに、暗闇の室内は迫力ある「音」に包まれる。外界から隔たれた超プライベートな異空間。時間が過ぎるのも忘れてしまいそう…… 。
長野市内にこの春完成したばかり、単身住まいのKさんのお宅。定年を機に、神奈川から長野に戻り、実家の土地に新築した。言わば「第二の人生」のスタート地点。長年描き続けた夢を今こそ確かな形にすべきとき。Kさんにとっての「夢のかたち」が、前述の地下室である。
学生時代から市民合唱団に参加。クラシック音楽を愛好するオーディオ通。世界的メーカーで映像用カメラの設計をされていたため、AV機器には詳しく、こだわりもある。地下室の設計には県内随一の実績と定評のあるミツヤジーホームに建築を依頼し、自らもプランニングに参加。当初は、地下室の構造として一般的なコンクリート打ちっぱなしの壁面となる予定だったが、個人的に研究を重ねたKさんは、音を反射する部分と吸音する部分を最適に配置する構造を提案。これは公共の音楽ホールにも使われる仕組みで、音の響きは格段に増す。さらに、空間の大きさや高さから音の響き具合を計算し、計12台のスピーカーをピンポイントに配置。メインのイギリス製の高級スピーカーは重さ100㎏以上! 設営にはインストール専門の業者も立ち会い、音楽スタジオさながらの本格的な仕上がりとなった。 ……続きは誌面でどうぞ

Kさんのこだわりと、ミツヤジーホームの技術の結晶ともいえるオリジナルの地下室。オーディオ鑑賞はもちろんのこと、合唱など生の歌声がもっともきれいに響くよう計算されている。

1階ホールからコの字型の階段を下りれば地下室の扉が待ち受ける。遮音壁と防音扉で、中の音はシャットアウト。大音量にしても音はほとんど漏れない。

玄関を入るといきなり奥行きと高さのある空間が広がる。「地中海の街並みをイメージした」というホールは、寝室とロフトをつなぐ渡り廊下や、意匠的に出窓にした通風窓が、まさにその雰囲気どおり!

床のレベルを一段下げたリビング。大勢が集まっても座りやすいようにというKさんのアイデアを基に設計した。

ふだんはひとり住まいのため、ダイニングはコンパクトに。壁には、趣味の山の風景写真を飾れるピクチャーレールを配してある。

リビングにつながる和室の扉はスライド式で、すべて壁に収納できるため、ふだんは仕切らず広々と。

ロフトから吹き抜けのホールへと抜ける窓。上部の通風窓の開閉用に突き出す必要があり、ならばバルコニーのようなデザインでアクセントに…… という設計士のアイデア。

1階フロアは洗面所まで含めてすべて真っ白な布目のクロスで統一。
ビルダー情報
会社名 | ミツヤジーホーム(株) | ||
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代表者名 | |||
建築業許可番号 | 長野県知事許可(般-21)第20876号 | ||
所在地 | 〒3810042 長野県長野市稲田2-11-6 | ||
電話番号 | 026-263-0263 | FAX番号 | 026-263-0262 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 資本金 | ||
業務内容 | |||
取扱い工法 | 2×4、2×6工法・在来工法・RC工法SUBシステム(地下室工法)・無暖房住宅 | ||
価格の目安 | 平均的坪単価 40〜70万円未満 | ||
アフター保証 | 10年間の品質保証(住宅性能保証システム)、宅地地盤保証システム | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 施工実績 | ||
ホームページ | http://www.g-home.co.jp |