自分らしさにこだわる
暮らしとインテリアのコツ

「本当をいうと私はそれほど乗り気じゃなかったんです」というご主人の第一声。え、ではなぜ新築を？きっかけはecottoのモデルハウスでした。
マイホームの夢を抱く奥様に影響され、「建てるなら地元工務店で木の家を」と考えていたご主人。見学会に足を運ぶもののコレという家が見つからず、興味も薄れかけた頃に出合ったのが窪田建設のecotto。「洋の中に漂う和の薫りとか、新しさの中の古びた感じとか、見た瞬間にこういう木の家もあるんだなって心が動いて、初めて二人の意見が一致したんです」
もともと手づくり感のあるものや、渋いヴィンテージテイストが好みだったご夫妻は、ecottoに共感して住まいづくりを開始。2012年夏、イメージしていた「おいしいコーヒーが飲めそうな家」を完成させました。
まず目を引くのは、ふんだんに使われた無垢の木と白い壁、タイルが美しく調和したリビングダイニングキッチン。オープンシェルフには、お気に入りの雑貨小物がセンスよく並べられ、カフェのような雰囲気に。そのリビングの一角には日常の使い勝手も考えて畳スペースが設けられています。