(株)済田工務店

伝統の技術とスタイリッシュな
デザインが溶け合う家
利益を重視するあまり、限界までコストや労力を節減するモノづくりがある。事業の継続を考えると、必ずしも間違った方法ではない。大量生産のプロダクトであれば、むしろ企業努力ともいえよう。ただ、家づくりの場合は少し違う気がする。
住まいの量産化や規格化が進む以前。地域の大工や職人が、知人からの依頼で、あるいは紹介により家を建てていた。身近な生活圏での関わりがあり、また末永いお付き合いが続くため、手抜きは一切できない。もっとも、要求以上の一邸をつくり上げる姿勢は、品質の高さや顧客満足を追求するプロとしての誇りや責任感によるものだったのだろう。
そんな昔ながらの気概を感じるのが済田工務店だ。地域密着、施主密着の視点を大切にし、住む人に合わせた完成度の高い家づくりを提案している。
大正時代から代々受け継いできた技術とノウハウ、創業以来100年近くにわたって築いた信頼。そして、実績に甘んじることなく、常に時代の先を見据えて進化してきた懐の深さが同社の財産だろう。

LDKや和室、芝生の庭の中心に位置するウッドデッキのテラス。アウトドアリビングとして、プールやシャボン玉などお子様の遊び場として大活躍しそう。

玄関ドアを開けると、シンプルで明るい印象。オリジナルの建具で雰囲気を合わせた。

LDKと一体になった和室、それにウッドデッキのテラスが視覚的な大空間を構成。大きな開口だが、寒い時期でも十分に暖かいという。

インテリアは白を基調とし、適材適所に木の風合いを上品にいかした。飛騨高山から取り寄せたテーブルや椅子が、洗練された雰囲気にピッタリとマッチしている。

日中は、ハイサイドからいっぱいの光が射し込むLDK。白を基調とした内装だけに、照明が必要ないほど明るい。

キッチンはアイランドタイプを採用。リビングダイニングはもちろん、浴室や洗濯室、玄関とつながる動線だ。

リビングに隣接した和室。ときには、テレビを消して寝転がるひとときも贅沢な暮らし方だろう。

主寝室と子ども部屋がバルコニーを挟んでつながっている。家族の小さなコミュニケーションスペースだ。

子ども部屋と主寝室がバルコニーを挟んでつながっている。家族の小さなコミュニケーションスペースだ。
ビルダー情報
会社名 | (株)済田工務店 | ||
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代表者名 | 代表取締役 棟梁 済田 稚博 | ||
建築業許可番号 | 石川県知事(般-22)第10851号 | ||
所在地 | 〒9202132 石川県白山市明島町春89番地 | ||
電話番号 | 076-273-2660 | FAX番号 | 076-273-3331 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 1924年 | 資本金 | 1000万円 |
業務内容 | 家屋、店舗、家具意匠、各種改修 | ||
取扱い工法 | 木造軸組工法 | ||
価格の目安 | |||
アフター保証 | 住宅瑕疵担保責任保険、地盤保証対応可能、完成保証対応可能 | ||
取扱いエリア | 石川県全域 | ||
取扱い坪単価 | 平均坪単価40万円〜100万円 | 施工実績 | 年間約7~8棟 |
ホームページ | http://saidakoumuten.co.jp/ |