マルトモホーム/丸友サービス(株)

3人家族と2匹の愛猫がのびのびと暮らし
子どもの成長に合わせて“変化”する家
競走馬の産地として知られる日高エリアの新ひだか町で、デビューを控えた若い馬の調教師をしているIさん。厩舎の社宅で暮らしていたご夫婦が家を建てることにしたのは、1歳4カ月になる息子さんの誕生がきっかけだった。「築30~40年の古い建物だったので、冬になると寒さが厳しくて。いつか家を建てたいなと、ふと手にした本誌『住まいの提案、北海道。』で、マルトモホームさんの家が目に留まったんです」とIさんは振り返る。さっそく札幌のモデルハウスまで足を運ぶと、イメージしていた理想の住まいが重なった。思い描いていたのは、ご主人が子どもの頃に家族で遊びに出かけた知り合いのペンション。吹き抜けのリビングを囲むように部屋が配置された造りに憧れていたIさんにとって、スキップフロアとグランドストレージを中心にLDKが配された家は、まさに理想を形にした設計だった。とはいえ、すでに土地を購入していた新ひだか町は、札幌に拠点を置くマルトモホームにとって本来ならば建築エリア外。「でも『そんなにウチを気に入ってくれたのなら』と、エリア外にもかかわらず引き受けてくださって。並行して設計の話を進めている近場の会社もあったのですが、スキップフロアの開放感と、引き受けてくださったことが大きな決め手となり、マルトモホームさんにお願いすることにしたんです」。かくして、家族3人プラス愛猫2匹が暮らす住まいづくりが始まった。 ……続きは誌面でどうぞ

吹き抜けを生かした設計により、たっぷり注ぐ太陽の光。室内は明るく開放的だ。

ベンチを備えた玄関。収納のある左側は家族用、右側はお客さま用と分けて使える。

スキップフロアと下の空間を活用した大容量のグランドストレージは、マルトモホームの象徴ともいえる設計。

ダイニングに置かれているテーブルセットは、大工さんお手製の“手作りダイニング”。子育て家族が使いやすいベンチスタイル。

1・2階を見渡すスキップフロア。明るく広々と感じられるのは、サラシ階段やスチール手すりの効果。

空間がつながっているため、階段でさえも居心地のよい場所に。

愛猫2匹専用のペットルーム。人とペットの寝室を分ける、夜専用の部屋。

取り外し可能なハンモックスペース。壁に付けた棚はキャットウォーク。
ビルダー情報
会社名 | マルトモホーム/丸友サービス(株) | ||
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代表者名 | 代表取締役 加藤 康雄 | ||
建築業許可番号 | 建築士事務所登録/北海道知事登録 (石) 第3677号、建設業許可番号/北海道知事許可 (般23) 石第19235号、宅地建物取引業者免許/北海道知事石狩(12)第1502号 | ||
所在地 | 〒0600062 北海道札幌市中央区南二条西2丁目丸友パーキングビル | ||
電話番号 | 011-222-2154 | FAX番号 | 011-251-4769 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 昭和45年10月 | 資本金 | 7150万円 |
業務内容 | 住宅販売・宅地分譲・企画・設計及び監理・不動産の売買、仲介・賃貸管理・駐車場経営・損害保険代理業(火災・自動車・損害保険 他) | ||
取扱い工法 | 新木造軸組工法(充填断熱、W断熱、外張断熱選択可能) | ||
価格の目安 | |||
アフター保証 | 住宅保証機構(株)、(株)日本住宅保証検査機構(JIO)の住宅瑕疵担保責任保険に加入。 自社のアフターサービスは1年目、2年目に定期点検を行っている。 | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 40〜60万円未満 | 施工実績 | |
ホームページ | http://www.marutomo-home.co.jp |