(株)アルティザン建築工房

もとは、築36年の中古住宅。
大好きな北欧デザインを取り入れ、
新築さながらにリノベーション。
5歳の長女と1歳の長男を持つTさんご家族はマンションからの住み替えだ。数年前にリノベーションという選択肢があることを知り、いずれ一軒家で子育てをしたいと望んでいたのだ。長い目で見ると、マンションはローン返済が終わっても管理費や修繕費、駐車場代がかかる...。気持ちは大きく一軒家に傾いた。そして、情報収集をするうちに辿り着いたのがアルティザン建築工房である。同社のオープンハウス「アルティザンカフェ」に何度も参加していた奥さまは、「外側だけをきれいに整えるのではなく、断熱や耐震性の面もしっかり補うことで新築に劣らない暖かさや強度のある家になることが分かり、安心できました」。
中古住宅探しに足掛け3年を費やし、ついにめぐり会ったのが立地や日当りなどの条件を満たした築36年の家だった。さっそく同社に現地を見てもらったところ、基礎や柱が使えリノベーションに適した物件であるとの判断。大がかりな工事を経て新築のように生まれ変わったのが、ガルバリウム鋼板の白い壁に木の扉が温もりを添えるこの家である。外観も内装もどこから見ても新築と変わりない様子だが、基礎や構造を再利用している分、大幅にコストを抑えることができた。「同じ予算をかけるなら、自分の好きなインテリアや素材で愛着のわく家にしたいですよね。寒いのが嫌いなので、断熱工事も十分にやり床暖房を取り入れました。今年の冬が楽しみです」。 ……続きは誌面でどうぞ

曲線の上がり框で変化をつけた玄関ホール。靴やコートの収納もたっぷり。

玄関ホールとリビングを仕切るブルーの扉が奥さまのお気に入り。右手に見えるのが手洗いカウンター、その奥にユーティリティがある。

無垢ナラ材のフローリング、天井にパイン材を貼ったやさしい風合いの住空間。

リビングの天井を抜いて吹き抜けとし、明るく開放的な空間に。

構造柱を利用したマガジンラックは空間の間仕切りにも。キッチン収納はシナランバーの白っぽい建具にチェッカーガラスをはめてセンスアップ。

キッチンカウンターからの眺め。部屋の隅々まで見渡せる。

キッチンの天板は幅を広く取り、十分な作業スペースを確保。

キッチンを背にして左手に設けたユーテリィティ。洗面ボウルはちょっとした衣類も洗える大きなサイズ。写真左手は玄関への動線。

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ビルダー情報
会社名 | (株)アルティザン建築工房 | ||
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代表者名 | 新谷 孝秀 | ||
建築業許可番号 | 北海道知事(般28)石狩第21108号 | ||
所在地 | 〒0010901 北海道札幌市北区新琴似1条2丁目5-6 | ||
電話番号 | 011-765-4552 | FAX番号 | 011-769-0912 |
営業時間 | 定休日 | 水曜日 | |
設立 | 資本金 | ||
業務内容 | |||
取扱い工法 | 木造在来工法 | ||
価格の目安 | 平均的坪単価 40〜60万円未満 | ||
アフター保証 | JIO(日本住宅保証検査機構)による、瑕疵担保責任保険および住宅履歴情報蓄積サービス | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 施工実績 | ||
ホームページ | http://a-san.jp |