(株)アシスト企画

除雪の負担はできるだけ少なく、
車庫との一体感に配慮した家。
お子さんが生まれ、それまで住んでいたマンションが手狭になったことから、家を建てることを本格的に考えはじめたSさんご夫婦。おふたりとも戸建住宅で育ったため、土に近い場所で暮らすことを望んだのは、ごく自然なことだった。建てると決めたら、ビルダー選びもとことん研究しなければ気がすまないというご主人。住宅展示場を中心に20社以上をまわり、最終的に3社まで絞り込む。「こんな会社に頼みたい」という判断基準は、なるほどと思えるようなものばかりだった。
「まず、地元の工務店であること。少なくとも20年以上の実績があり、地域で信頼されていることが条件です」。アフターフォローのことを考えれば、ごく当然のことである。ていねいな仕事をしてもらうために、専属の大工さんがいることも欠かせない。さらに重要視したのは、女性が活躍している会社であることだ。男社会といわれる住宅業界で女性を大切にしている職場は、住まいづくりの面でも「妻」「母」「主婦」の目線に立ち、柔軟なアイデアを提案してくれるに違いないと考えたのである。ちょうどアシスト企画では、この春、女性社長が新たに就任し、女性が働きやすい職場環境をより強化しているところだった。最終的にアシスト企画を選ぶと、予想通り同社マネージャーの平澤亜紀さんと奥さまの息もぴったり。細かい相談もしやすく、打ち合わせも楽しくできたという。 ……続きは誌面でどうぞ

エントランスアプローチを兼ねた車庫の内部。左手は外回りの道具が収納できる物置。

自然光が入る明るい玄関ホール。左手にはトイレから独立した手洗いカウンター。

採光の役割も果たすリビングの吹き抜け。どっしりとした梁も見応え十分。

木の香りにやすらぐリビング。ダイニングと対面するキッチンは木の腰壁でカバー。食器や家電などは白い引き戸の中にすべて収納。キッチンの右手が洗面・洗濯・浴室をまとめた水回り。

キッチンからの眺め。天井の低いダイニングと吹き抜けのあるリビング、メリハリのある空間が飽きさせない。

ハイサイドライトから光が入る2階のホール。

キッチンの南側に窓を設けて、さわやかに採光。

2帖の書斎は一人こもりたいときにぴったり。青い壁がアクセント。
ビルダー情報
会社名 | (株)アシスト企画 | ||
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代表者名 | 代表取締役会長 岡本 勝 | ||
建築業許可番号 | 一級建築士事務所(石)第3347号、特定建設業(特29)石第14618号、宅地建物取引業(石狩6)第5812号 | ||
所在地 | 〒0010925 北海道札幌市北区新川五条16丁目6-5 | ||
電話番号 | 011-764-5150 | FAX番号 | 011-764-5965 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 平成4年2月 | 資本金 | 2,500万円 |
業務内容 | 企画・設計・販売 | ||
取扱い工法 | 木造軸組・RC工法 | ||
価格の目安 | |||
アフター保証 | 引き渡し後、定期点検を実施。建築中の完成保証付き(財団法人住宅保証機構)住宅瑕疵担保責任保険に加入。 | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 50〜80万円未満 | 施工実績 | |
ホームページ | http://www.assisthome.co.jp/ |