住まいの提案、岐阜。 vol.11 (P68〜)掲載情報

(株)OHKENハウス

すっきり、ゆったり。
平屋で楽しむ大人暮らし。

近頃、平屋人気が上昇中。動線が楽で安全なことが魅力で、部屋数を必要としない人や、老後を考える人たちがチョイスし始めています。ここは、そんな平屋暮らしのお手本。日常を粋に楽しむヒントがいっぱいです。

 「以前は2階建てに住んでいたのですが、階段がおっくうで掃除も面倒(笑)。だから、建てるのは平屋と決めていました。子供達も、もう巣立ちますし、将来は親と一緒に暮らしますから」と奥様。この家は、奥様がOHKENハウスと話し合いを重ねて完成させたものです。「主人の要望は暖かい家ということだけで、全部私任せだったので不安でした。でも、OHKENさんは、素人考えのどんな話にも付き合ってくれて、要望に応じた提案をたくさんしてくださったんです。そうやって一緒に工夫しながら、形になっていった感じ」と家づくりを振り返ります。奥様は、「アイアンの装飾を使いたい、ペットのウサギたちのスペースが欲しい、サロン用の部屋が必要、お気に入りのふすま紙を建具に貼りたい」などなど、部分的な要望はあったものの、全体像はイメージできなかったとか。「でも、設計士さんがちゃんと考えて、わからないことは納得できるまで説明してくれてました。 ……続きは誌面でどうぞ

他の実例と「我が家マーク」

玄関正面には和室が配され、シックな雰囲気。桜のふすま紙を張った障子戸は、奥様のリクエストに応じて作られたもの。

リビング上部の北側はロフトになっており、明かり取りの窓もある。自然光とダウンライトが、白い空間とサクラ材のフローリングに映えて、ソフトな印象を演出。

天井の高いリビングは、開放感いっぱい。中央の柱は構造上必要なものだが、スリットを設けてインテリアの一部と化している。

玄関正面の和室は三方が障子で、解放すると玄関やリビングと一続きに。琉球畳と黒い天井、壁の違い棚が、空間のスパイスになっている。

廊下を設けず、空間をうまく仕切って利用。TVを設置した壁裏は収納庫で、手前上部にはロフトへ上るはしごが収納されて入いる。

シンクもテーブルも白で統一したキッチンに、赤のイスとトレイが鮮やか。シンク背面の壁は引き戸で、中の棚には台所の細々したものが収納されている。

キッチンサイドから、奥に設けられた裏口やアメニティスペースまでは一直線の平行移動。上部にはロフトがあるが、今のところは予備スペースだ。

ロフトの東半分のスペース。明るく開放的なのに、プライバシーも守れる隠れ家的空間だ。

ビルダー情報

会社名 (株)OHKENハウス
代表者名 代表取締役社長 大久保 堅司
建築業許可番号 建築業許可/岐阜県知事認可(般-26)第101374号、宅地建物取引業者免許証番号/岐阜県知事(3)4286号
所在地 〒5040945 岐阜県各務原市那加日新町6丁目22番地
電話番号 0120-055-406 FAX番号 058-380-6569
営業時間 定休日
設立 資本金 300万円
業務内容 一般建築業・リフォーム業・外構業・不動産業
取扱い工法 在来工法、2×4工法、鉄骨・RC
価格の目安 平均的坪単価 40万円未満?80万円以上
アフター保証 日本住宅保証検査機構(JIO)
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.ohken.info
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