抜群の景色で余暇を楽しむ
桜堤防越しのセカンドハウス

便利な反面、自然の少ない市街地の暮らしに思うところがあり、秋田市近辺に土地を探していたというSさん夫妻。とあることから見学した仙北市の土地で桜並木の堤防を一望するロケーションに見惚れ、この土地にセカンドハウスを建てました。「吉兆さんとは、10年ほど前にモデルハウスの見学に行った時からのご縁です。程よい距離感で丁寧に連絡をくれていて。ここに頼む以外ないと決めていました」と奥さん。凝り性だというご主人は様々な建築本を読破し、斜柱の建物が希望であることを設計担当の若松さんに相談しました。「その建物はRCだったのですが、木造でも近いイメージの建物ができると言ってくれて。プランも1回で納得のものができて直したところはありません。楽しみながら家づくりができて、仕上がりも気に入っています」と笑顔。現在の自宅の不満点をベースにして取り入れた自然光が隅々まで行き渡る開口計画により、どこからでも外の緑が目に入る気持ちのよい空間に仕上がりました。