海を望む高台の絶景住宅

立地を生かした設計で毎日に眺望という楽しみが加わった
アンティークスタイルの暮らし。

日本海を一望できる高台の立地。以前の住まいは風の強い土地柄から寒さが厳しく、かねてから関心のあったアンティークスタイルの住まいへの建替えとなりました。建物は１階が個室、２階はＬＤＫに分かれ、どの部屋からも景色を楽しめる設計となっています。
新築にあたっては家族全員がプランニングに熱心に参加。ヘリンボーンの床や、太陽光発電など、その要望が各所で生かされています。
なかでも細心熟慮したのは室内の明るさ。ガラス入りの建具やトップライトなど、隅々まで光を届ける工夫が建物全体に貫かれています。

ランニングコストに配慮したヒートポンプによるロードヒーティングなど、現代の暮らしやすさを実現しながら、古材や無垢材の床など素材のかけあわせがくつろぎを感じさせるインテリアは、アンティークスタイルならではのコーディネート。
細やかな収納計画や動線設計が底力となって、眺めのいい家の気分のいい暮らしが叶えられました。