住まいの提案、静岡。 vol.7 (P44〜)掲載情報

(株)ホームアシスト

バランスよく、可愛らしく。
“お気に入り”がいっぱい詰まった家。

長く社宅暮らしだったTさんご一家。特に不便はなかったが、「いつかは戸建に住みたいなぁと思って、少しずつ準備を始めました」と奥様。そして、ご夫婦それぞれが得意な方法で情報収集を開始。「私はママ友たちが既に建てた家を見せてもらい、雑誌を中心に好きな家、建てたい家の資料を集めました。それを主人に伝えると、インターネットでさらに詳しく調べてくれる…という連携プレーです」。ご夫婦の家に対する価値観やイメージにブレがなく、コンセプトがしっかりしていたのも見習いたい点だ。「まず予算が最優先。家計に無理のない範囲で建てようと。家のイメージは、和モダンかフレンチで統一しようということになり、コストをセーブできるフレンチスタイルに決めました」。

ホームアシストとの出会いは知人の紹介。「既に家を建てた方からお話を聞き、予算内で収まって、要望にも柔軟に対応してくれたと言うので、お願いしてみようかと」。この時点で、もう家の設計は概ね決まっていた。 「市販の設計ソフトを使って自分たちであれこれ考えました。ピアノはここに置いて、家事動線はこんなふうに…と、具体的な間取りを考えるのは楽しい作業でした」。労を厭わず多くの資料を集め、間取りや素材の知識を蓄えたお二人だからこそなせる技だろう。家本体はホームアシストの標準仕様を基本にしているが、ドアや照明、窓枠のアイアンなど、インターネットで探して取り寄せたものも多い。「ここはこれに変えたいとお願いすると、営業の方も現場監督の方も快く対応してくれました。何でも気軽に相談できる雰囲気が良かったです」。工事中は、奥様が毎日朝と夕方現場に通った。「自分たちの家がどんなふうにできていくのか、やっぱり気になるじゃないですか。最初から最後まで一人の大工さんが担当してくれたこともあり、すっかり仲良しなって素材や工程も詳しく教えてもらいました」。特に家の印象を決める玄関やリビングのアーチのカーブは、現場で納得がいくまで調整してもらったという。「大工さんにはしつこいと思われたかもしれませんが(笑)、おかげですべて満足のいく家ができました。家づくりは限られた期間の中で決めることが多くて大変ですが、夫婦のチームワークで乗り切ればきっとうまくいくと思います」。

他の実例と「我が家マーク」

天井の梁は手で削ってシャビーな雰囲気を出した。扉のステンドグラスもお気に入り。

洗いざらし風の板目の壁と明るいブラウンの床が、キッチンの空間に変化を生みだす。

小4の娘さんの部屋は床もミルクホワイトに塗り、女の子らしくロマンチックに仕上げている。

ビルダー情報

会社名 (株)ホームアシスト
代表者名 清水 康行
建築業許可番号 静岡県知事許可(般-22)第31043号
所在地 〒4170056 静岡県富士市日乃出町117-3
電話番号 0545-53-1468 FAX番号 0545-53-1459
営業時間 9:00-17:00 定休日 年中無休
設立 1999年3月1日 資本金
業務内容 新築住宅、リフォーム、耐震補強工事
取扱い工法 木造軸組工法、金物工法
価格の目安
アフター保証 日本住宅保証検査機構(JIO)/住宅瑕疵担保責任保険(2年)、住宅保証機構(株)/住宅瑕疵担保責任保険(12年)、地盤保証(12年)、アフターメンテナンス(3ヵ月・6ヵ月・1年〜10年)
取扱いエリア 焼津市〜御殿場市
取扱い坪単価 40万円未満〜50万円未満 施工実績
ホームページ http://www.h-assist.com
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