レディメイドでは味わえない。
住むひとの『好き』で作られた、
世界にひとつだけの家。

ウグイス色の大波ストレート鋼板の外観。中に入ると、あえて色を塗らずにダメージ感を出したコンクリの土間の床や、スチールの階段が目を引く。ダイニングの照明は昔、船で使われていたアンティークの蛍光灯を使用するなど、いわゆる“普通の家”とは一線を画すK邸。「住むひとによって“いい家”の定義は違います。この家はKさんご家族のための家。Kさんが、他のどの家より自分の家が一番と思えることが大切です。」とエフアールシステムズの佐藤社長は語る。例えば、Aの家とBの家の写真を入れ替えても分からないような家でなく、住むひと仕様であること、施主様が心地よいと思える家づくりを何より大切にする。Kさんご夫婦は、二人ともアメリカンスタイルのガレージやログハウスが好き。自分たちの求めるテイストの家を建てようと思って、ハウスメーカーや工務店を数社検討した結果、エフアールシステムズを選んだ。決め手は、個性豊かな施工事例。ここなら趣味が合いそう、分かってくれそうと思ったという。結果、大満足。「期待以上の出来栄えになりました」とご夫婦は喜ぶ。細部までご夫婦の意見で作られているのかと思いきや、聞けば、間取りに外装に内装にほとんどがエフアールシステムズからの提案だったという。いろいろな雑誌を参照して自分たちのやりたいことを伝えたら、後はすべてお任せ。好きなテイストをしっかり理解してくれ「こんな感じはどうですか」と提案されたもの、ほぼ全てそのまま作ってもらったという。