本物の木の家は、素足の暮らしが心地いい。

木の家を希望していろいろな住宅会社を検討した結果、「自分たちの思い描いていた家に最も近いと感じて、『空間工房LOHAS』を選びました」と語るご主人。

自然のエネルギーを利用して快適＆エコな住環境を創り出す「パッシブソーラー」にも関心があったため、同社の勧めで「OMソーラー」を採用し、LDKには薪ストーブを設置。おかげで新築以来3年間、エアコンを一度も使うことなく快適に過ごしてきたという。さらに、木と珪藻土がおりなす自然素材の空間が、家族の暮らしを心地よく包みこむ。
「夏は木の床がサラサラして気持ちいいし、冬はOMソーラーの効果で足元から暖かいので、我が家はスリッパ要らずなんです。それに、壁が珪藻土のせいか、夜に洗濯物を室内干しにしておくと朝には殆ど乾いているんですよ。壁も呼吸しているんだなぁって、つくづく感心します」と奥様。

「限られたスペースを無駄なく広々と使いたい」というご主人の希望で、LDKは仕切りを設けずオープンな空間に。建物の骨組みはシンプルにして、将来的に内装や設備に手を加えやすくする「木造ドミノ住宅」の考え方を採用し、家族構成や年齢、ライフスタイルの変化に合わせて部屋の間取りを自在に変えられるようにした。