住まいの提案、静岡。 vol.9 (P44〜)掲載情報

(株) SAWADA

「ヴィンテージ」風の家具から始まりました。

「大阪のショップにまで行って、オーダーしてきました」。ご主人が楽しげにそう語るのは、LDKに配置する木のダイニングテーブルとモスグリーンのソファー。

実は、T邸の家づくりは、T夫妻が大好きなインテリアショップの家具たちから始まっている。3人の子どもたちが成長してアパートでは手狭になってきたため、一戸建てを新築しようかと相談し始めた頃、T夫妻の間にはすでに「建てるならこんな家」というイメージがあった。

キーワードを挙げるとすれば「ヴィンテージ」。素材それぞれの個性が尊重され、長い間使い込んだ風合いが味になっていく。T夫妻は最初に、思い描いた理想を家具で具現化しているインテリアショップをインターネットで見つけた。同時に、静岡から沼津までの広いエリアで何社もの見学会に参加しながら、建築のパートナー探しに奔走。
最終的には、自分たちのイメージに一番近い家づくりをしていると感じたSAWADAを選んだ。

他の実例と「我が家マーク」

床のトーンを落とし、天井のよしずにはあえて色ムラを施した主寝室。

破風をなくした片流れの屋根や整然と並ぶスクエアの窓、幅が狭いサッシがスタイリッシュな表情を演出。

玄関からLDKへと続く引き戸には友人が製作したというステンドグラスを。
照明もできるだけ壁よりに配置している。

玄関の土間には色彩豊かなガラス細工。
遊び心たっぷりの英文字やマークはTさん家族が手掛けたもの。

実面積以上に広く感じられるワンルームのLDK。壁の珪藻土には砕石を入れ、表面を立体的に仕上げている。

隣の緑を借景にした窓の下には、インテリアの主役ともいえるお気に入りのソファー。

トイレの入り口は木の格子でさりげなく目隠しを。階段下は書斎スペースとして有効活用した。

既成のシステムキッチンも面材をオリジナルに変更。
立ち上がりにはモザイクタイルでアクセントを。

1階トイレの壁には古材を。ほどよく古びた味わいに心が和む。

ビルダー情報

会社名 (株) SAWADA
代表者名 代表取締役社長 澤田 卓巳
建築業許可番号 静岡県知事許可(19)第034578号、 建築士事務所県知事登録 第7359号
所在地 〒4170844 静岡県富士市桧新田267-1
電話番号 0545-31-0214 FAX番号 0545-31-0228
営業時間 8:00から18:00 定休日
設立 資本金 1,000万円
業務内容 住宅企画、設計、施工、リフォーム
取扱い工法 軸組み在来パネル工法、SW工法
価格の目安
アフター保証 日本住宅保証検査機構(JIO)/住宅瑕疵担保責任保険(10年)、地盤保証(10年)、住宅完成保証、第三者機関による施工検査、無料定期アフターメンテナンス(1年・3年・5年・10年)
取扱いエリア 静岡市〜三島市
取扱い坪単価 40〜60万円未満 施工実績
ホームページ http://iiie-sawada.jp
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