ローン20年間、実績0円。SUN・ECO・SAFE

山口建設が提案する「ローン0円住宅」の新モデルハウスが掛川市内にオープンした。建物とガレージを合わせて23.52kWの太陽光発電を搭載し、月8万円の売電収入をローン返済に充てられるので、新築後の暮らしにもゆとりが生まれる。SUN・ECO・SAFEの3つのコンセプトをベースに、デザイン性にも優れた「電気を売って建てる家」の魅力に迫る。

住み始めてからのランニングコストがかからない「ゼロエネ住宅」への関心が高まるなか、山口建設の「ローン0円住宅」の展示場が賑わいをみせている。8月にオープンした掛川モデルハウスは、建物とガレージそれぞれに屋根一体型の大容量太陽光発電を搭載したスタイリッシュな外観デザイン。合計23.52kWの太陽光発電で、月々8万円、年間97万円、20年間で1,940万円もの売電収入を見込めるので、そのままローン返済に充てられるのだ。室内は、無垢の木をふんだんに使いながら、モダンなデザインをプラス。和室と合わせて20畳を超えるLDKは、リビングを一段下げることによって、空間がより広く感じられ、吹抜けの高窓から光のシャワーがこぼれ落ちる。常に家族のつながりを感じながら、2階に個々の居場所を確保して、プライバシーも尊重する。広い小屋裏はパパと子どもたちの奪い合いになりそう。「経済力2倍、家事時間1／2」をテーマに、キッチンから脱衣所、サニタリーまでのコンパクトな動線と豊富な収納スペースで、子育てママの負担が軽減されるのもうれしい。