「和風アンティーク」に心がなごみます。

隣に佇む和風住宅が実家だというご主人。それまで住んでいた中古住宅を建て替えることになった時、「やっぱり和風がいい」とパートナーに選んだのはリメックスだった。「自分なりに間取りを書いてみたんですよ。他社も検討しましたが、こちらの意図をくみながら、プロとしての提案を加えてくれたのはリメックスさんだけでした」。ご主人が挙げてくれた一例は、北側に大きな窓を設けたペントハウス。巴川や竜爪山を望む景色に癒されるとともに、ルーフバルコニーとつながっているため、バーベキューなどのプチアウトドアも楽しめる。「僕にとっては当たり前の風景でしたが、改めてその良さに気が付きました」。さらに、ペントハウスからはオープンな階段を通って、小屋裏収納からは小窓を通って、風が階下に降りてくるよう計算されている。夏の日差しを遮る深い軒とともに、自然と共生していく和風住宅の知恵。そこに現代風のセンスをアレンジした和モダンの家が完成した。