和やかに家族が集いくつろぐ
広がりのあるリビング

　間口の広い土地の形状に合わせて提案されたのは、キッチン、ダイニング、リビング、畳コーナーを田の字に配置した間取りプラン。子どもたちのにぎやかな笑い声が絶えない、明るく広がりのあるリビング空間が実現した。

　ご夫妻、４歳と２歳の元気な男の子というM様ご一家。ゆったりとした広い家を希望されたご夫妻に対して、同社から提案されたのは、敷地の形状を考慮した間取りプランで、ダイニングスペースをどのように配置するかがポイントになった。LDKを一列に配置したのではリビングが狭くなるため、キッチンとダイニング、リビングと小上がりの畳コーナーがそれぞれ横に並ぶ田の字型に配して、十分な採光を確保しつつ広がりのあるリビング空間が実現した。
　「子どもがまだ小さいので料理しながら目が届くようにと、オープンカウンターキッチンを希望しました」とおっしゃる奥様。明るい木目調のキッチンカウンターからはLDK全体を見渡すことができ、リビング側からは手元が隠れるようになっている。
　畳コーナーにはおもちゃなどを収納する棚付きのカウンターと床下収納が設けられていて、お子さんのお気に入りの遊び場になっている。ダイニングスペースとの間に構造上必要な壁が設けられているが、格子を採用したことで圧迫感が軽減されている。