愛着とともに住み継がれる無垢の家

生まれてくる子どもの健やかな成長を願ってご夫妻が希望されたのは、自然乾燥した無垢の木と健康に良い素材だけを選んだ「無添加骨太住宅」。そして、住むほどに味わい深く愛着を増し、100年200年と住み繋ぐことのできる家だった。

住まいづくりを決意されてから、ハウスメーカーやモデルハウスをまわって慎重に検討されたというご夫妻。大喜工務店を選ばれた理由について、「ハウスメーカーの家はきれいにまとまっているが面白みがない。大喜さんの住まいなら長く住めば住むほど味が出てくると思ったから」とおっしゃるご主人。もちろんしっかりした構造と体に優しい建材を使っている『無添加骨太住宅』であることも決め手となった。
ほぼ全ての住宅に6寸角の通し柱と8寸以上の大黒柱を使用する同社。充分に自然乾燥させてから加工したヒノキの構造材は歪みにくく、優れた耐震性や耐久性を実現する。無垢の木とぬり壁の住まいは1年中快適で、「家も生きて呼吸しているのが感じられる」とご主人。
家全体の床に採用されたおび杉は柔らかくて素足に心地良いうえ、冬は足下から暖かいため床暖房いらず。ご入居後約1年経って、冬暖かく、夏涼しい快適な住まいであることを実感されたという。