日本全国スタイル実例 夢スマ百選。100/100 掲載情報

(株)稲垣建築事務所

ほどよい距離感でつながる二世帯住宅

親世帯と若世帯、2棟の家をつなげた大きな住まい。完全分離で
それぞれがプライバシーを保ちながらもつながる、ほどよい距離感が探られた。


 長岡市街を望む丘陵地。緑豊かな公園にも隣接する理想的な場所に、邸宅感のある住まいがある。四角い箱を構造的に組み合わせ、濃いグレーのトーンでまとめた建物は、完全分離型の二世帯住宅だ。
 二世帯で暮らすことを決めたT夫妻は、一緒に住むことになる奥さまのご両親、そして妹さんの5人で、稲垣建築事務所を訪れた。「土地も一緒に探してほしい」。すべてをお任せする気持ちになったのは、同事務所で建てた知り合いの家を見たことがきっかけだった。「細かいところまでこだわっているというのが第一印象でした」。もともとT夫妻は「どこにでもあるような家は建てたくない」そんな気持ちを共通して持っていた。「知人の家は、〝無垢の木を生かそう”という強い意思が見えました。ただ、木を使えばいいと思っているだけではないんだと感じて」。それが、生活や家にこだわりたいという自分たちに近く、思いを分かってくれるに違いないという期待につながったのだという。
 まず伝えたのは、2世帯の5人で暮らすこと。世帯のプライベートははっきり分けるべく、キッチンや水回りはもちろん、玄関も別々の完全分離型にすること。上下階の振り分けではなく、2棟の家をつなげたような形にすること。2世帯での暮らし方も聞いた稲垣隆社長は、要望を叶えられる広めの土地を探し、決まったところでプランニングへと進んだ。 ……続きは誌面でどうぞ

住まいnet新潟 vol.28掲載

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キッチンカウンターの壁面には外壁材を採用。ペンダントは、T夫妻の好みを聞いて、旧チェコスロバキアのアンティークを提案

天井、壁、建具がグレーのグラデーションでまとめられた若世帯のLDK。ラフな雰囲気を求めた二人に、無垢の木をはじめ、外壁用の建材やアンティークのペンダントなどが提案された

親世帯のLDKは一角に小上がりの和室。床はアメリカンブラックチェリー、柱は最高ランクのゼブラ。白でまとめているため明るい雰囲気に

ダイニングスペースはキッチンの横に。日差しを感じながら食事ができる。奥には書斎スペース

掃き出し窓の近くに置かれたリビングスペース。TV裏の壁には濃い色合いの無垢材を張って全体を引き締めている

小上がりの畳スペースはキッチンの向かいに。畳の下には収納スペースを確保

親世帯の玄関ホール。右に行くと若世帯のLDKにつながるドアがある

広い敷地に建つ二世帯住宅の外観。真ん中にある木の柱は、外部水栓を隠すために、木のオブジェを稲垣建築事務所が提案。現場で高さを検討しながら設置したという



ビルダー情報
会社名:(株)稲垣建築事務所
ホームページ:http://www.inagaki-architect.com

建築業許可番号:新潟県知事登録(般-19)第17419号
所在地:〒9402106 新潟県長岡市古正寺2-14
電話番号:0258-27-0900
FAX番号:0258-28-0439
設立:昭和37年
資本金:1,000万円
取扱い工法:主として在来木造・鉄骨造
取扱い坪単価:40〜70万円未満
ホームページ:http://www.inagaki-architect.com

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