(有)大恭建興

暮らしのすぐそばに
テラスと土間
アウトドア好きで食べるのが好き。
そんなH夫妻が求めたのは
ダイニングキッチンを中心に
いつも外を近くに感じられる住まいだった。
5年前に結婚した時から「家を建てよう」と考えていたH夫妻。手始めに見たのは住宅雑誌だった。何十件ものビルダーが紹介されている中で、一番印象的だったのが大恭建興だったという。「この家をつくっている人と感覚が近い気がすると思ったんです。それで早速ホームページを見たら『どんな家がほしいか、よりも、その家でどんなことをしたいのか』とあって。そこにも強く共感できました」。早速、電話を入れて事務所を訪れたH夫妻は、設計を担当している小幡大樹さんに会った。それが初対面だったにも関わらず「友だちみたいに話が弾んだんです」。まず、アウトドア好きという趣味が共通していた。自然素材を生かした家づくりというのも、いいと思えた。さらに断熱などの性能にも強みがあることが分かった。「求めていたものがみんなここにあると思いました。中でも大きな決め手になったのは小幡さんの印象。この人なら任せられると思えました」。信頼感はその後、同社の完成見学会を見ても、ブログを読んでも「軸がぶれない」と確認できたことで、さらに強くなったと言う。「『何でもできます。合わせます』と言われるより、ぶれない方が信頼できるんです」。実は、分野こそ違うが、Hさんの仕事も設計。「設計士本人と直接話して進められれば間違いもない」と結局、プランをお願いしたのは大恭建興だけ。そしてヒアリングシートと、Hさんが渡した大まかな間取り図をもとに、家づくりは始まった。 ……続きは誌面でどうぞ

ダイニングスペースの向こうには、アウトドアの道具のほか食材も保管できる外部収納。部屋からは窓越しに眺められるだけでなく、直接、行き来できるように設計された。キッチン前にはカウンターを設置。こちらで食べたり飲んだりすることもあるという

キッチンに立つと、ダイニングスペース越しに外のテラスが見える。視線が抜け、開放感いっぱいだ。シンプルな空間に北欧風のペンダントやキッチンのタイルがアクセントに

L字型に設けられたテラスには深い庇がかかっている。「真剣に外遊びをするご家族と思ったのでコンクリートを提案しました」とは設計の小幡さん

リビングスペースの隣には畳のスペース。この部屋の先には水回りがあり、お風呂上がりにお子さんの着替えができて便利とか

四角く開けられた天井は吹き抜け格子天井になっていて、2階ホールの床を兼ねている

畳のスペースからリビングを見る。インテリアに融け込むTVボードは造作。床下エアコンの収納も兼ねる

水回り空間には下着などを収納する棚を設置。すぐそばで洗濯物を干せるため、乾いたら畳んでここへ

テラスから一直線になった土間。物を出し入れしやすいよう、棚はオープンに
ビルダー情報
会社名 | (有)大恭建興 | ||
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代表者名 | |||
建築業許可番号 | 新潟県知事(般-22)第41961号 | ||
所在地 | 〒9400861 新潟県長岡市川崎町1581-2 | ||
電話番号 | 0258-39-5858 | FAX番号 | 0258-39-5859 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 資本金 | ||
業務内容 | |||
取扱い工法 | 木造軸組工法 | ||
価格の目安 | 平均的坪単価 40万円未満〜70万円未満 | ||
アフター保証 | |||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 施工実績 | ||
ホームページ | http://www.daikyo-kenko.co.jp |