住まいnet新潟 vol.24 (P58〜)掲載情報

(株)グリーンハウスシミズ

田園を臨む、邸宅感のある住まい

新しい分譲地に建つ一軒家。道路と反対側には、田園風景が広がっている。
広い間口を十分にいかした邸宅感のある佇まい。
室内に入ると効果的に緑や眺めを取り入れた、ゆとりのある空間があった。

 家を建てようと思ったY夫妻は、4年ほどかけて、モデルハウスや完成見学会を見て回ったという。常設の住宅展示場、新しい分譲地で開かれる住宅展や住宅祭、それこそ長岡にまで、遊びがてら足を伸ばした。その後、気になったビルダーの完成見学会にも行くようになって気づいたのは「モデルハウスがいいのはあたりまえ」、モデルハウスと実際に建てる家とはできあがりに差があることに直面した。さらに同じビルダーでも「いいと思う家とそうでもない家がある」。そんな中で、グリーンハウスシミズだけが違ったと奥さまは言う。「家ごとにテイストは少しずつ違うんですが、いつも自分の感性に合っていると思えたんです」。決定的だったのは、新潟市東区の完成見学会に行った時。間口の広い敷地に横スケールで建つ塗り壁の家。邸宅感あふれる佇まいに、まず魅せられたという。「室内の雰囲気や間取りもよくて、こんな家に住みたい。グリーンハウスシミズしかない、って思ったんです」。
 Y夫妻が求めた土地は、新しくできた分譲地の2区画。南東面には田んぼが広がり、その先に山々が見える。グリーンハウスシミズは、土地を決める前から二人と一緒に分譲地へ行き、「どの区画がいいか」との相談に応じ、さらには不動産業社との話し合いにも同席。「言いにくいことも言っていただいたおかげで、スムーズにことが運べて助かりました」と奥さまは言う。そしてその土地に応じて提案されたプランは、二人が求める邸宅感があった。 ……続きは誌面でどうぞ

玄関が丸見えにならないように設けられた黒のルーバー。白い塗り壁の外壁を濃いブラウンのタイルが引き締めている

ゆとりのある玄関ホールを坪庭がさらにゆったり見せている。奥は家族用のシューズクローク

田園風景を望めるように天井高3mのリビングを配置。ダイニングとは天井の高さを変えている

ダイニングからリビングを見る。壁際にはお子さんたちが机としても使えるカウンター。TV裏の壁面にはY夫妻の要望に沿ってタイルを貼っている

キッチンとダイニングは対面するレイアウトに。キッチンは手元を隠すためにカウンターを設けた。天井のダウンライトや食器棚の間接照明が印象的

1階に設けられた和室は独立させた。地窓から入る光がやさしい

将来的に2つに区切れる子ども部屋。クローゼットの中の壁には柄のクロスを貼って

白で統一された水回り。オリジナルで製作することで、空間にすっきりと美しく収まっている

ビルダー情報

会社名 (株)グリーンハウスシミズ
代表者名 代表取締役社長 清水 裕一
建築業許可番号 建設業許可/新潟県知事登録(般−27)第3378号、宅地建物取引業/ 新潟県知事登録(9)第2557号
所在地 〒9500916 新潟県新潟市中央区米山3-11-9
電話番号 025-247-8276 FAX番号 025-244-7128
営業時間 定休日
設立 1965年 資本金 1,000万円
業務内容 住環境のトータルデザイン・コーディネート、住宅・店舗の設計・施工・監理、宅地造成工事、不動産の売買、など
取扱い工法 木造在来軸組工法、高気密高断熱住宅
価格の目安 取扱い坪単価 40万円〜60万円未満
アフター保証 日本住宅保証検査機構(JIO)に登録
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.greenhouse-shimizu.co.jp
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