住まいnet新潟 vol.23 (P76〜)掲載情報

イワコンハウス新潟(株)/無添加住宅 by iwacon house

自然素材で満たされた、やさしい住まい

漆喰や天然石などの自然素材が織りなすやわらかな空気感に惹かれ、
新築を決めたSさん。構造や断熱材など見えないところまで
「天然」が貫かれた住まいには、やさしさと心地よさがあふれている。

 分譲マンションに住んでいたSさん一家。家族三人が暮らすのに十分な広さがあり「特に不満はなかった」と言うが、知り合いが続々と家を新築したのをきっかけに、マイホームを考え始めたという。たまたま近所で完成見学会があり、見に行ったところ、南欧風のレンガの住宅で壁は漆喰、一角に薪ストーブが置かれていた。「漆喰っていいな、と素直に思ったんです」。そこで「漆喰」というキーワードでビルダーを調べたところ、イワコンハウスがヒットした。「自然素材しか使わないで家を建てていると知り、健康にもよさそうだと思いました」。そこでSさんは早速、家族で西区山田にある同社のモデルハウスを訪れた。大きな三角屋根の家、漆喰はもちろん屋根には天然石、室内には無垢の木がふんだんに使われていて、それらの醸し出す雰囲気が、家族の肌に合ったという。もともと「ありきたりの家はいらない」と思っていたS夫妻だが、もう一つ、イワコンハウスに惹かれる理由もあった。約10年前、アメリカのミシガン州に家族で暮らしていた頃、訪れて泊まったワイナリー併設の部屋、そのキッチンにモデルハウスのキッチン周りが似ていたのだという。「コーラルストーンの風合いをいかしたゆるくてナチュラルな感じにワイナリーを思い出して、いいなと思ったんです」。結局、S夫妻はこの1棟のモデルハウスでビルダーを決めた。そして「希望する土地が見つかったら建てます」と伝えて連絡を待った。 ……続きは誌面でどうぞ

自然素材に囲まれたアプローチはどこか異国の雰囲気

吹き抜けの玄関を上から見下ろす。玄関の床は屋根と同じクールーフ

リビングスペースの吹き抜けからは、アイアン製の手すりが印象的な階段が伸びる。正面はペレットストーブ

ゆったりとしたリビングスペースの外にはウッドデッキ。ダイニングキッチンとL字型でつながる。TVの裏の壁には素材の風合いをいかしたコーラルストーンを採用

キッチン脇のガラスの飾り棚はイワコンハウスでインテリアコーディネーションを担当する高橋美樹さんからの提案

アイランドキッチンとカウンターの間には十分な幅を設けたことで「すれ違ったりしてもストレスがない」と奥さま

リビングにつながる和室。天井と建具は竹網代

無垢の木材を使った太い梁が走る2階のホール。本棚を造作したりハンモックを置いたり、第2のリビングのように使っている

2階ホールの一角には洗面コーナー

ビルダー情報

会社名 イワコンハウス新潟(株)/無添加住宅 by iwacon house
代表者名 髙尾茂典
建築業許可番号 建設業許可/新潟県知事(特-25)第39990号、一級建築士事務所/新潟県知事(ニ)第3489号、宅地建物取引業/新潟県知事(4)第4204号
所在地 〒9500148 新潟県新潟市江南区東早通1-2-6
電話番号 0120-382-011 FAX番号 025-382-1881
営業時間 定休日
設立 1976年 資本金 4,600万円
業務内容 総合建設業(注文住宅、規格住宅、リフォーム、アパート、マンション、福祉施設)
取扱い工法 木造軸組工法、RC造
価格の目安
アフター保証
取扱いエリア 全県
取扱い坪単価 40〜80万円未満、80万円以上 施工実績
ホームページ http://www.mutenka-juutaku.com

その他の掲載情報

まだ登録がありません

▲ページの先頭へ