ホクシンハウス/北信商建(株)

非日常を旅するホテルライクな家
「スイートルームに住みたい!」
細部にまでこだわったラグジュアリーな空間
〝旅が人生を変える〟ことはあっても、家にまで影響することは少ないかもしれません。その稀有な例がAさんのお宅です。
昔から旅好きで、ホテルに泊まり歩いてはそこで過ごす時間を至福としていたご主人。結婚し、アパート暮らしも6年が過ぎた頃、実家の隣に新築をと考え始めました。希望したのはもちろん〝ホテルのような非日常空間〟。
「スイートルームに住みたい」という夢を携えて数社を巡ったものの、「それは無理、これもダメ」と言われて、どこからも納得のいく返事が得られなかったそうです。さらに3年の歳月を費やし、吟味を重ねてようやくたどり着いたのが、風を起こさずに上質な暖かさと涼しさを実現するホクシンハウスでした。
もともと知人から同社の評判を聞いていて、住宅性能や対応の良さに信頼を置いていたというお二人でしたが、設計担当の中澤浩明さんに出会って「この人なら夢を形にしてくれるに違いない」と直感。実際にモデルハウスにも宿泊し、その暖かさ、快適さを体感して、確信を深めたといいます。こうしてお二人の目指した〝非日常空間〟は、平屋という形で現実のものとなります。
重厚感のある躯体に片流れの大屋根、十字のデザインがオリジナリティを添える外壁。広いエントランスを通って一歩玄関に入れば、そこはまるでホテルのラウンジのようにゆったりとした空間が待っていました。 ……続きは誌面でどうぞ

ゆったりとした玄関前のエントランスもホテルライク。

斜めの屋根形状を生かした開放的なLDK。アパート暮らしでは、寒さと結露に悩まされたご夫妻だが、これほどの大空間でも、昨冬は全く寒さを感じなかったという。

将来のことを考えて、ワンフロアで生活が完結できるよう平屋を選択。短い階段を上がったところがバスルームと寝室のある非日常空間。ほんの少しの高低差をつけるだけで日常と非日常が切り替わる。リビングの一角には奥様専用のワークスペースも。

ペニンシュラタイプのキッチンをセレクト。「きっと使わなくなると思って」と吊り戸棚は省き、キッチンの引き出しに食器から食材までを上手に収納している。キッチン背面の壁紙は奥様のチョイス。

「別世界に行くようなイメージでつくった」という、約3坪のオールインワン・スタイルのバスルーム。天気がよければ遠く富士山を眺められる最高のシチュエーション。日本人には抵抗のあるスタイルだが「意外に平気でした」とお二人。スペースを有効活用できる点でも一考の余地あり。入浴中のトイレ問題はゲスト用トイレを設けることで解決。

「バスルームに生活感を持ち込みたくなかったから」と、あえて独立型にしたランドリールーム。最小限の動きで、洗う・干す・しまうが完結するので「洗濯も楽になって大正解!」と奥様。

大きなベッドを2台置いても余裕の寝室。窓から眺める八ヶ岳が美しい。

ゆったりとワイドな玄関。写真右手の壁には、玄関側とリビング側の両方から出し入れできる、大型収納が続いている。この家を建てたことで「余計なものを持ち込まず、きれいにしようという意識が生まれました」とご夫妻。
ビルダー情報
会社名 | ホクシンハウス/北信商建(株) | ||
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代表者名 | 代表取締役社長 相澤 晴行 | ||
建築業許可番号 | 長野県知事(般-23)第9587号 | ||
所在地 | 〒3810024 長野県長野市南長池228-5 | ||
電話番号 | 026-244-3386 | FAX番号 | 026-244-3387 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 1978年1月 | 資本金 | 8,000万円 |
業務内容 | 総合建設業、 一般注文住宅 | ||
取扱い工法 | FB工法(外断熱)、FBソーラー(環境共生住宅)、FBS工法、FBスーパー工法 | ||
価格の目安 | 平均的坪単価 50〜80万円未満 | ||
アフター保証 | 構造躯体20年、他は10年保証(住宅性能保証制度に準ずる・登録店) | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 施工実績 | ||
ホームページ | http://www.hokushinhouse.com |