住まいnet信州 vol.28 (P70〜)掲載情報

M-STYLE HOUSE/松代建設工業(株)

多忙な毎日を支える家

Aさんは夫婦ともに
出張や仕事量の多いハードワーカー。
仕事も、家事も、育児も、
心と時間にゆとりをもって取り組めるのは
この家あってこそ、と笑顔を見せる。

「家に助けられていると感じることが、しばしばあります」
 住み始めて約1カ月が経過した新居についてAさんはこう語り始めました。「今まで意識していなかったあれこれが実は苦労や我慢だったのだと、この家に気づかされたんです」
 たとえば、アイランドキッチンは家族が自然に集まってくる拠り所。これまで「家事」だった料理や片付けが、親子一緒に語り合いながら、楽しんだり、覚えたり、学んだりする時間に変わったといいます。
 生活空間を2階に集約し、家事動線を南北のストレートラインにまとめたことで「動きに無駄がなくなった」と、奥様も笑顔を見せます。
 そもそも新しく住まいをもつことを決断したのは、ハードな共働きと子育てを成り立たせるためでした。日々の勤務に加え、夫婦それぞれに出張が多く、家での研究・執筆等にも時間を取られるAさん夫妻は、日々の暮らしを少しでもストレスなく送り、幼い子どもたちを育てていくために、その環境である住まいを見直す必要に迫られたのです。
 初めてM-STYLE HOUSEの見学会場を訪れた夫妻は、ていねいなつくりと空間の心地よさに感動し、そこに佇むだけでワクワクするという初めての体験に驚いたそう。 ……続きは誌面でどうぞ

他の実例と「我が家マーク」

構造柱をデザインとしてあしらったエントランスは、美しさと機能が調和した品格ある空間。

玄関から2階の生活空間へ、自然な動線がいざなう。黒いスケルトン階段が印象的。

アイランドキッチンを中心にしたリビング・ダイニング。キッチン周りに家族が集まり、コミュニケーションを楽しめる空間にした。来客時は食器棚の引き戸を閉め、壁のように見せることができる。

洗面所や収納を配した北側(手前)からリビング・ダイニングを経て南のバルコニーに至るまで、動線が一直線につながり、2階フロア全体が非常に機能的で使い勝手のよい空間になっている。

リビングの一角にあるミニ書斎は、ちょっとした調べ物や事務作業に便利なスペース。家族が2階に集いながら、それぞれに自分のことができる工夫の一つ。

リビングの様子も、テレビも、バルコニーの先に広がる風景も見渡せるキッチンは「この家の特等席」とAさん。

光の演出が楽しい階段ホール。ストーンブロックの壁がホテルのような上質感を醸し出している。

2階の北側に洗面、風呂、トイレ、洗濯、収納を集め、家事動線を集約した。すぐ横には洗濯物を干すためのサービスバルコニーを設置した。

トイレの壁タイルや棚にもデザインへのこだわりが光る。

ビルダー情報

会社名 M-STYLE HOUSE/松代建設工業(株)
代表者名 湯本 宜成
建築業許可番号 長野知事(特-23)第297号
所在地 〒3812247 長野県長野市青木島1-2-1
電話番号 026-284-2318 FAX番号 026-284-2263
営業時間 定休日
設立 昭和37年11月 資本金 1億円
業務内容 注文住宅・リフォーム
取扱い工法 SE構法、木造在来軸組工法
価格の目安 平均的坪単価 50〜80万円以上
アフター保証 住宅瑕疵担保責任保険〈(財)住宅保証機構〉、地盤保証、SE構法住宅性能保証(20年)、完成後定期点検・診断
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.m-stylehouse.jp/
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