山本建設(株)
一年中快適な高性能住宅
何台も暖房機を置いて暖かいのは当たり前。
でも、灯油やガスを使った暖房器具は燃料代が気になるし、
エアコンは購入後15年程度で買い替えが必要になる。
N邸が選んだのは、将来まで長く使える低燃費の床下エアコン。
年間の冷暖房費1万円台で、室温20℃を一年中キープできる。
Nさんご夫妻が新居に求めたものは、断熱性と収納力。以前はアパートに住んでいたが、冬の寒さと収納スペースの少なさが悩みの種だったという。いくつかの工務店やハウスメーカーをあたっていく中で、出合ったのが山本建設だった。「住宅雑誌に載っていたのを見かけて。
〝寒くない家〟というフレーズに惹かれました」。同社の得意分野は、低燃費でしっかり暖まる『高性能住宅』。一軒ずつ断熱性能値と燃費の計算をし、その家にあった最適なプランを提案してくれる。「暖かい家に住みたいという想いはありましたが、価格が高騰しがちで空気も汚れやすい灯油を燃料に使いたくはなかったんです」。奥様の念願かなって新居はオール電化。肝心の暖房器具には、山本建設が得意とするヒートポンプ式の床下エアコンを採用している。深夜電力割引が適用される23時から7時の間にエアコンを稼働させておけば、昼間はエアコンをつけなくとも、余熱で一日快適に過ごせるというエコ仕様だ。これ1台で、リビングも、階段も、脱衣場も、トイレも、家中すべてが暖かい。夏場は冷房器具としても機能するので、年間を通じて20℃前後の室温を保つことができる。何より驚くのは、その光熱費。綿密な燃費計算に基づいて施工しているので、N邸では冷暖房にかかる年間の電気料金を1万円台に抑えることも可能だという。
「素足で歩いても気持ちいいように」と、床にはスギの無垢材を使用。1階は節がなく明るい色のものを選んだ。窓側に見えるのが床下エアコンの通気口。リビングスペースは吹き抜けになっている。
ナチュラルな木の風合いと白でまとめ上げた室内。ソファは肌触りのよい生成りのものをセレクトした。床下エアコンから家全体に熱が行きわたるので、家中どこにいても暖かい。
吹き抜けの大窓から光がいっぱいに差し込む2階のフリースペース。子どもたちがこの場所でお絵描きを楽しんだり勉強したりできるようにと、カウンターを造り付けた。2階の床は、節のある赤身がかったスギの無垢材。
上の娘さんの部屋。一部開閉もできる窓を壁一面に施しているので、北向きでも明るい。
家族で並んで利用できる広々とした洗面スペース。壁の上部に配したブルーのモザイクタイルが、空間のアクセントになっている。
ナチュラルな風合いを大切にした、明るい雰囲気のリビングダイニング。
琉球畳を敷いたモダンな和室。薄紫色の吊り戸棚の下は、雛人形を飾るための専用スペースになっている。縦格子の障子は、雪見障子になっていて風情がある。
玄関横のシューズクロークは引き戸を介してパントリーとつながっている。パントリーはキッチンともつながっているので、買い物の荷物を抱えて帰った時も、すぐにキッチンまで行くことができて便利。
部屋の随所に配された床下エアコンの通気口。熱風が出ないので、小さな子どもがいても安心して使用できる。深夜電力を使って蓄熱し、家中を効率的に暖めている。
ビルダー情報
会社名 | 山本建設(株) | ||
---|---|---|---|
代表者名 | 代表取締役社長 山本 雅彦 | ||
建築業許可番号 | 建設業許可番号/長野県知事許可(般-24)第1986号、一級建築士事務所/長野県知事登録K第93257号 | ||
所在地 | 〒3888006 長野県長野市篠ノ井御幣川598 | ||
電話番号 | 026-292-0938 | FAX番号 | 026-292-1135 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 昭和41年8月1日 | 資本金 | 1,000万円 |
業務内容 | 設計事務、建設工事、土木工事、に付帯する一切の事業 | ||
取扱い工法 | 木造在来軸組工法 | ||
価格の目安 | |||
アフター保証 | 住宅瑕疵担保責任保険<(株)日本住宅保証検査機構> | ||
取扱いエリア | 北信・東信 | ||
取扱い坪単価 | 50万〜80万以上 | 施工実績 | |
ホームページ | http://www.yama-kk.com |