空間工房(株)

「生活空間」と「もてなしの場」の融合
二役をこなす、こだわりのリビングルーム
いくつも部屋がなくたっていい。
ワンフロアを贅沢に使ったリビングルームがあれば
家族団らんの場にも、友人を迎えるもてなしの場にもなる。
ひと部屋で二役を果たすリビングルーム。
大切な人たちと過ごす憩いの時間は、何よりの宝物だ。
「吹き抜けにしたい」、「薪ストーブを置きたい」――。新居に寄せる要望はさまざまあれど、Hさん夫妻のそれは少し違っている。「置きたいソファがあったんです。このソファが似合う、シンプルでおしゃれ、それでいて使いやすい家にしたいと思いました」
その佇まいに惚れ込んで購入したものの、以前暮らしていたアパートの雰囲気にはどうしてもなじまなかったお気に入りのソファ。H邸の住まいづくりは、一脚のソファを軸に始まった。
具体的なイメージこそなかったものの「こだわった家にしたい」という想いから、大手の住宅メーカーではなく地元の工務店を中心に巡ったHさん夫妻。最終的に、候補5社の中から内覧会でピンときた空間工房に依頼することを決めた。相談を繰り返す中で、ただ漠然としたイメージから、少しずつ自分たちの〝理想の家〟が明確になっていったそうだ。
たとえば、ご夫妻が大前提として掲げていた「広いリビング」。H邸の1階は、その大部分をリビングルームに充てているが、それは「家族みんながくつろげる場所にしたい」という願いから。子供部屋は2階にあるが、勉強机を置かずに「勉強はリビングで」と決めている。ご主人の書斎スペースがあるのもリビングの一角。あえて壁は設けず同じ空間を共有することにこだわった。開放感のあるアイランドキッチンからは、部屋中を見渡せる。リビングは家族みんなが集まる場所だから、玄関に向かう時も2階に上がる時も、必ずここを通り、互いが一度は顔を合わせられるようにした。


この施工例の我が家マーク


リビングの奥には、ご主人の念願だった書斎スペースが。死角に設けることで、物を置いても目につかないようにした。壁で仕切っていないので、家族と同じ空間で過ごしつつも、プライベートな時間をもつことができる。本棚の棚板は可動式。

生活感が出やすい食器棚は引き戸の扉で隠れるようになっている。6枚の扉がすべて重なるので、使い勝手もいい。ステンレス製のアイランドキッチンは、料理好きのご主人のために標準よりも高い90cmの高さでオーダー。

キッチン脇に配したパントリーの隣がシューズクロークとなっていて、普段はここから出入り。靴もここで脱ぎ履きしている。
ビルダー情報
会社名 | 空間工房(株) | ||
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代表者名 | |||
建築業許可番号 | 長野県知事(般-17)第22872号 | ||
所在地 | 〒3810034 長野県長野市高田654-1 | ||
電話番号 | 026-219-9090 | FAX番号 | 026-219-9001 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 2005年7月1日 | 資本金 | |
業務内容 | |||
取扱い工法 | 木造在来軸組工法 | ||
価格の目安 | 平均的坪単価 50〜80万円以上 | ||
アフター保証 | 住宅瑕疵担保責任保険〈㈱日本住宅保証検査機構〉 | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 施工実績 | ||
ホームページ | http://www.k2-office.com |