住まいの提案、熊本。 vol.17 (P30〜)掲載情報

BAUHAUS./(株)木村建設 住宅事業部

家族の気配を感じつつ趣味を楽しむ家

ライフスタイルや要望を引き出し、
住み手の理想となる生活動線を設計する。
建築家と建てた同社の家づくりを紹介。

 熊本市南区にある住宅密集地。通りのT字路に建つ白色の四角い一棟が今回の舞台だ。周囲に真新しい家が建ち並んでいる中、ひと際美しい佇まいで存在感のあるM邸は、バウハウスが建築家と建てた家だ。車関係のお仕事に就いているご主人の要望で、コンクリート塗装された駐車場は5〜6台分のスペースを確保し、ウッドデッキの横並びには趣味のジェットスキーが保管されていた。
 まだ幼い3姉妹のお子さまがいるMさんご夫婦。住んでいた2LDKのマンションが手狭になり、新築を考えるようになった。「展示場やモデルハウスを見て周りましたが、家は高い買い物だし、信頼できる人に頼みたいと考えました」というご主人。もともとバウハウスの木村賢正社長とは、飲み仲間の先輩として10年来の付き合いだった。「仕事は建設業と聞いていたけど、住宅事業部のことは知らなかった」と振り返る。話の流れで、バウハウスの建てた新しい家を見に行った。そして「率直に良い家だなと。うん、任せます」と迷わず決めたという。
 そもそも私生活では木村社長はどんな人物なのだろうか。「ファッションもすごくお洒落な方なんですが、眼光が鋭くてちょいワルな感じ(笑)。でもすごく優しい方です」と印象を語る奥さま。「多くを語る方ではない。シブい感じ」とご主人。交友関係をみていてわかる。信頼できる人物であることは知っていた。「賢正さんなら絶対ヘンな風にしないし、設計やデザインも良い家を作ってくれる。迷いはなかったですね」とご主人。 ……続きは誌面でどうぞ

20畳の広さを誇るLDK。大窓から光と空気を取り込む設計となっている。LDKの外はウッドデッキ。

 

対面キッチン。なお、奥の扉の先は玄関とつながる“家族動線”となっている。

階段下のデッドスペースを有効活用したワークスペース。書斎代わりとしても子どもの勉強スペースとしても利用ができる。

リビングに配置したデザイン性の高い鉄骨階段。LDKに設置した格子のルーバーにより、角度によっては階段を隠した造りになっている。

バーベキューができる広めのウッドデッキ。道路から見えにくい位置に配置しているので、プライバシーを確保。家族が集う場所だ。

事前に収納量を把握して設計するためきれいに収まる。

玄関までのアプローチ。雨もしのげる造りで自転車を駐輪。

ビルダー情報

会社名 BAUHAUS./(株)木村建設 住宅事業部
代表者名 木村 賢正
建築業許可番号 特定建設業 熊本県知事(特)第648号、一級建築士事務所登録:熊本県知事登録 第1585号
所在地 〒8600863 熊本県熊本市中央区坪井6丁目17番15号-3階
電話番号 096-346-0230 FAX番号 096-341-3531
営業時間 9:00〜18:00 定休日 水曜日
設立 1950年1月 資本金 8,000万円
業務内容 戸建住宅新築・リフォーム工事、戸建・古民家再生工事、一般建築工事(商業施設・福祉施設・共同住宅等)など
取扱い工法 木造軸組工法×断熱構造パネル(R+パネル)工法
価格の目安
アフター保証 日本住宅保証検査機構(JIO)、10年間無料定期点検
取扱いエリア 熊本県全域
取扱い坪単価 50〜70万円未満/坪 施工実績
ホームページ http://www.kimura-bauhaus.jp/
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