安藤建築事務所

末永く魅力を失わない
優れたデザインと高性能の家
フォルムや素材感などデザイン的なクオリティ。高気密・高断熱や耐震性など性能面の充実。どちらも住まいに求めたい要素だが、高いレベルで両立させている家づくりは、意外と少ない。
それぞれを突き詰めるとコストが膨らむからか、あるいは両方のエキスパートを揃えるのが難しいからか。いずれにしても、やむなく妥協を強いられるケースも多い。
そんな中、デザインも性能も最上級の提案を目指すのが安藤建築事務所である。たとえば、二層構造の断熱材やトリプルガラスの窓など、ともすると北陸ではオーバースペックといえる高性能。国の省エネ基準を大きく上回る仕様に対して、不必要とか過剰と感じるかもしれない。
ただ家族の健康や快適を左右するだけに、基準はあくまでも最低ラインと考えるべきだろう。実際、2020年から新築住宅において省エネ基準が義務化され、今後もますます省エネ化が進められる流れである。住まいの資産価値を維持するためにも、今から先を見据えておくことが大切だろう。
ソフト面においても、長期にわたり魅力や価値を失わない家づくりが基本だ。劣化するのではなく、時を重ねるほどに味わいを深める本物の素材。時代や流行の移り変わりに左右されないシンプルなデザイン。オーダーメイドで仕立てたスーツのように、暮らしにフィットするプラン。
住まいは、単なる高性能だけの無機質な箱ではなく、また住みにくいアート作品でもない。ソフトとハードのどちらが欠けても、同社の住まいにはならないのだ。

ファサードの大開口は、外観のダイナミックなデザイン要素であり、また室内の明るさや開放感を演出。丹波石やモルタル塗りの外壁、レッドシダー材の軒下など、素材も変化に富んでいる。

開放的な吹き抜けのLDKは、天井をレッドシダー材で仕上げた。軒まで連続しているのが大開口から確認できる。ペレットストーブが壁のブルーグレー色と溶け合っている。

ワークトップをブルーのタイルで仕上げたアイランドカウンターが中央に鎮座するダイニングキッチン。作業場であり、印象的な演出要素にもなっている。

ワークトップをブルーのタイルで仕上げたアイランドカウンターが中央に鎮座するダイニングキッチン。作業場であり、印象的な演出要素にもなっている。

上品なブルーグレー色の壁と木の風合いが、美しいコントラストを描くリビング。明るく開放的だ。

建具は、オール造作という手づくり感とオリジナリティあふれる仕上げ。2階ホールの引き戸も、壁に合わせたブルーグレー色でコーディネート。

子ども部屋は、グリーンの壁で他の空間の雰囲気と変化をつけた。アンティークの窓がモダン洋館のような趣。

パントリーなどと合わせて鮮やかな群青色の壁に仕上げたトイレ。無機質になりがちな空間こそ、個性や遊び心を反映したい。
ビルダー情報
会社名 | 安藤建築事務所 | ||
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代表者名 | 安藤 幸宏 | ||
建築業許可番号 | 建設業許可番号 /一級建築士事務所 石川第12322号 | ||
所在地 | 〒9208203 石川県金沢市鞍月5丁目227-1 | ||
電話番号 | 076-238-6995 | FAX番号 | 076-238-6995 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 1987年 | 資本金 | |
業務内容 | |||
取扱い工法 | 木造軸組工法 | ||
価格の目安 | |||
アフター保証 | 住宅瑕疵担保責任保険 | ||
取扱いエリア | 石川県、富山県、福井県 | ||
取扱い坪単価 | 施工実績 | 年間約5棟 | |
ホームページ | http://akenchik.h-imagine.net |