大容量ソーラーパネルで、めざすは光熱費ゼロの暮らし。

　住まいづくりを考えるとき「燃費のいい家であること」も、大切な条件だ。桧山建設綜業が手がけるファースの家は、断熱・気密・冷暖房・換気・調湿のバランスに加え、太陽光発電などの環境対策を万全にしたエコ住宅として高く評価されている。
　なかでも、「ウェルピアひかりの」にオープンした最新モデルハウスは、一般住宅では最大級の6.3kwソーラーパネルを搭載し、光熱費を限りなくゼロにしようというものだ。エコキュートを導入した同社のオール電化住宅は、12〜3月の冬期の光熱費平均は２万円前後、4〜11月の夏期の電力会社への売電価格は約１万円強との試算。１年間を通じての光熱費は、ほぼゼロになるという計算だ。
　また、ファース工法独自の断熱・気密性能の高さが、夏冬の暑さ寒さを遮断し、冷暖房費の大幅カットにつなげていることも、太陽光発電との相乗効果を生み出している。