多忙な日常のストレスを癒し、
帰るのが楽しみになる家。

　ともに学校の先生をされているTさんご夫婦と、奥さまのご両親が暮らす2世帯住宅である。Tさんたちが「増税前にマイホームを」と考えていたとき、ちょうどご両親の住み替えのタイミングが重なったのだ。
　住まいづくりのイニシアチブを取ったのは若夫婦。他社との打ち合わせが大詰めを迎えたとき、縁あってスター・ウェッジを知り、同社が提案してきたプランに一瞬で心が動いた、とTさん。「求めていたのはこれだ！と直感しました。日当りのいいLDKをはじめ、気兼ねなく楽しく同居できそうな間取りでした」。奥さまは「ぜったいにいい家をつくるという信念が伝わってきて、頼もしかったのを覚えています」。
　生活時間の異なるお互いのライフスタイルを尊重するように、玄関は世帯ごとに分離。1階に親世帯、2階に子世帯が暮らし、まったく顔を合わせない日もあれば、4人でにぎやかに食卓を囲むときもある。まさに、スープの冷めぬ距離。理想的な同居生活である。