ドラマチックな空間で、アートを感じる豊かな暮らし。

中庭を抱くように配置された個性的なフォルムは、どこか非日常を思わせる暮らしの予感。
住空間のいたるところにアートを散りばめて、大人のライフスタイルをより魅力的に。
そんな演出が楽しいモデルハウスだ。

子どもにやさしい、家族にやさしい。そんな住まいづくりをコンセプトとするアイフルホームが、いつもとは趣を変えたハイスペックバージョンを提案。北海道マイホームセンター森林公園駅前会場にオープンした新モデルハウスである。
テーマは「アートのある暮らし」。これまでのように家族の絆は大切にしつつ、子育てが一段落した世代に精神的な豊かさを感じながら暮らしてほしいとの思いからだ。前庭の花器に見立てたオブジェをはじめ、エントランスホール正面のフラワーアーティストによる作品など、目を楽しませてくれるアートがいっぱい。家具や調度品、照明のセレクトにもこだわり、日常のなかにもドラマチックな気分を味わせてくれる。
建物は中庭を囲むように配置され、玄関ホール、ダイニングキッチン、リビングのすべてが外に大きく開かれている。中庭の正面は緑の植栽で目隠しされ、外からの視線を気にすることなく自然光と開放感を享受できる。1階だけでも３１坪を超える大空間でありながら、極めて間仕切りの少ない設計により、広々と自由に使えるのが魅力だ。
優美な曲線を描きながら水回りまで続く土間玄関や、住まいのゆとりを演出する階段ホールなど、贅沢な間の取り方に圧倒される。その一方で、ダイニングからリビングへかけてのコーナーに畳の小上がりを設けるなど、広大な空間を間延びさせない演出にもわくわくさせられる。