上質な素材で仕立てた、光と開放感を楽しむ家。

素材や質感にクオリティを求め、
ライフスタイルに合わせて理想の住まいづくりを提案する北王の「LUXE」シリーズ。
塗り壁の落ち着いた佇まいに、中庭風のテラスを配したモデルハウスが誕生した。

地下鉄とJR、どちらも徒歩圏というダブルアクセスの好立地。ゆったりとした角地ながら、北側は交通量の多い道路に面し、南と西側には住宅やマンションが隣接する。そこで、プライバシーに配慮しながら、いかに明るく広がりを感じながら暮らすかが、住まいづくりのテーマとなった。
建物は東側から見て逆L字型に配置され、南面を開けるようにしてテラスを設置。ここが、いわば光のたまり場だ。壁面で囲われた玄関ポーチを抜けて扉を引くとテラスに面した窓があり、明るさとともに視界がぱっと開けるのである。この晴れやかな印象はリビングではさらに強くなる。
キッチンとダイニングがひとつながりになったオープンスタイルのフロアに、テラスに接するエリアはのびやかな吹き抜けだ。大きな開口部から取り込まれる風景と、ハイサイドライトから降り注ぐ光に包まれて、半分外にいるような錯覚を味わえる。大空間を支える柱や梁が森の木立のように映るのも、なんともすがすがしい。
天井高は240cmと十分な高さを確保しているが、リビングスペースはさらに天井を上げて開放感にこだわった。上品な質感を漂わせるウォールナットの床も、ほっとするような落ち着いた気分を誘うのである。