内と外のシームレスな
関係を楽しむ住まい。

十分な光を感じながら、おもての景色に溶け込むように暮らす。ジョイフルホームが南あいの里で公開するモデルハウスは、内と外のつながりを楽しむ住空間。ワイドな吹き抜けや大開口が見どころだ。
ガレージと住まいを別棟に分け、変化に富んだフォルムを形成しているモデルハウス。ふたつの建物を結ぶブリッジの下がエントランスだ。
玄関扉を開けた瞬間、視線は広々とした空間をスルーして、正面の大開口に釘づけになる。床から気持ちよく立ち上がった大きな窓が、鉄骨階段の吹き抜けホールに沿って天井まで続き、実に圧巻なのだ。胸のすくような開放感、それが、このモデルハウスをはじめて体感したときの印象である。
玄関から大開口への動線を軸に、左手にLDK、右手に水回りと洋室が設計されている。ちょうどホールの天井にあたる床には強化ガラスが使われており、2階から入る自然光を階下へ透過。おかげで玄関はほんのりと照らされて、気分も晴れやかになる。
各扉は基本的に引き戸とし、天井の高さまであるスッキリとしたデザイン。こうした建具のしつらいも空間に連続性をもたせ、広々とした雰囲気をつくるのだ。
どこにも仕切りのないオープンリビングは、もうひとつの吹き抜けでさらにのびやかさを増し、南に面した大きな窓からも光がたっぷり。また、床にも天井にも極力窓枠を出さないていねいな仕上げが、大きな空を切り取るかのように演出。室内にいながら、外とつながっているかのような錯覚を楽しませてくれるのである。