住まいの提案、北海道。 vol.57 (P114〜)掲載情報

(株)リビングワーク

暮らしの動線と遊び心を共存させた、
家族に心地よい住まい。

 「最初は中古の家をリフォームするつもりでこの土地を購入したんです」と話すのは、札幌の静かな住宅地に新居を構えたばかりのKご夫妻。希望の土地がなかなか見つからなかったことから、中古物件付きの土地を購入。リフォームを視野に入れた家づくりを考えていた時に出合ったのが、リビングワークだった。「すでに数社と相談していましたが、リフォームするか建て替えするかで迷っていて。リビングワークさんは、新築もリフォームも手がける会社でしたし、なにより対応してくださった三好さんが、ていねいでまじめな方だったのでお願いすることに決めました」とご主人は言う。家族の暮らしに対して家のサイズが大きく、新築並みの金額がかかること。リフォーム規定の問題もあったことから、思い切って新築に方向転換することに決めた。「以前暮らしていた家がとても寒かったので、とにかく暖かい家に!とお願いしたら、三好さんが『それでは真四角の家ですね』と提案してくれました」。たしかにK邸はほぼキューブ型。断熱性、気密性を高めるために、ロスが出やすい凹凸を無くした設計を採用することになった。そのほかご主人が伝えたのは、室内への採光も重視しながら、テレビに光が反射しないリビングの造りや、親戚が遊びに来ても泊まれる予備室の確保。奥さまは、過去の家で経験がなかった対面キッチンとパントリーの設置。そして、子どもたちが独立し、ご夫婦が年齢を重ねた将来、1階だけでも生活できる間取りを希望した。 ……続きは誌面でどうぞ

ダイニングセットを置かない分、リビングスペースが広く確保されている。

大きな窓に面したスケルトン階段とカウンター付きのキッチン回りはK邸の見せ場。

キッチン回りに思い思いにくつろげる場がある。カウンターの横には、給湯器置き場を兼ねたパントリーを設置。

キッチン奥の扉は、食品ストックを収納するパントリー。

短大生の娘さんは、窓に面したカウンターの自然光で毎朝身支度。

カウンターには料理本や黒板、ぬいぐるみを置いて楽しんでいる。

日差しが室内に注いでも、テレビ画面に反射しない造り。

近隣からの視線が気にならない一角を利用した大きな窓。

ビルダー情報

会社名 (株)リビングワーク
代表者名
建築業許可番号 建設業許可/北海道知事(般-26)石第16625号、二級建築士事務所/北海道知事(石)第3473号、宅地建物取引業許可/北海道知事石狩(2)第7819号
所在地 〒0040022 北海道札幌市厚別区厚別南6丁目2-10
電話番号 0120-892-234 FAX番号 011-892-9539
営業時間 定休日
設立 資本金
業務内容 住宅の設計・施工業務(戸建の新築・リノベーション・マンションリフォーム)、不動産業務(土地・中古住宅探し、モデル住宅販売)
取扱い工法 木造在来工法
価格の目安
アフター保証 瑕疵担保責任保険加入(10年保証・第三者機関)、主要構造部の2年保証(自社)、気密測定の実施(第三者機関)、お引渡し後1年目無料点検(自社)
取扱いエリア
取扱い坪単価 50万〜80万未満 施工実績
ホームページ https://living-work.co.jp
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