住まいの提案、北海道。 vol.54 (P82〜)掲載情報

小松建設(株)

7人の家族みんなが笑顔で暮らせる
ちょうどいい距離感を実現する家

 深い緑の香りに包まれた、室蘭市の住宅地にM邸はある。7歳と6歳の娘さん、5歳の息子さんがいるM夫妻と、ご主人のお母様との二世帯住宅。広々とした庭では家庭菜園の野菜がのびのびと育ち、手入れを楽しんでいる様子が伝わってくる。「以前は賃貸アパートで暮らしていましたが、夫婦共働きで、仕事、家事、育児と忙しい日々を送るなかで、ふと、翌春に長女が小学校へ入学することに気がついて。せっかくなら転校しないで済むように、入学に合わせて家を新築・引っ越しすることにしたんです」と、M夫妻は振り返る。9月に新築を思い立ち、翌年5月に引き渡しというスピーディーな住まいづくりだったが、暮らしはじめてもう1年。家はすっかり家族に馴染んでいるが、片付いた暮らしが印象的だ。急展開ではあったものの、小松建設で設計を担当している富田さんと家族ぐるみの付き合いがあったこと、富田さんの自宅のセンスが大好きだったことから、迷わず住まいづくりを託すことに決め、大きく3つの条件を挙げた。一つは、子どもたちの動きを完全に把握できる一体型の空間であること。二つめは、家具を買い足す必要がない大収納を備えていること。三つめは、玄関、トイレ、洗面所、キッチンをひとつながりのタイル空間にして高級感を出すこと。テーマは「生活しやすい、生活感ゼロのホテルライクな異空間」。疲れて帰宅しても、楽しく育児や家事ができるような、気分の上がる住まいづくりを目指した。 ……続きは誌面でどうぞ

二世帯は扉一枚で仕切り、玄関、キッチン、トイレなどの設備はそれぞれに備えた。

1階にいるご両親を近くに感じられる造りなので、ちょっぴり怖がりの子どもたちも2階で遊べるようになったのだそう。

リビングの外に続くデッキは室内の延長スペース。プールを出して水遊びしたり、バーベキューを楽しんでいる。

2階まで、部屋を壁で仕切らないスケルトンの空間。「箱」のような造りをイメージした。

日常のなかで非日常感を味わいたいから、使えそうな空間にも、あえて余裕を残した。

以前は、お絵かきやパズルばかりしていたが、今では家でも全身を使って遊ぶように!

仲良しのいとこも加わり、4人で鬼ごっこしても余裕たっぷり。いずれ独立した部屋にもできる造りになっている。

ベッド横にも布団を敷き、家族全員で寝ている寝室。木や漆喰の白以外、色数を抑えて生活。

ビルダー情報

会社名 小松建設(株)
代表者名
建築業許可番号 特定建設業許可/北海道知事許可(特-27)胆 第255号、一級建築士事務所登録/北海道知事許可(胆)第153号、宅地建物取引業者免許/北海道知事許可(2)第901号
所在地 〒0520026 北海道伊達市錦町105番地
電話番号 0142-23-2043 FAX番号 0142-23-4545
営業時間 定休日
設立 資本金
業務内容 注文住宅の設計・施工、ECOリフォーム、不動産事業
取扱い工法 在来軸組金物工法
価格の目安
アフター保証 JIO(日本住宅保証検査機構)による瑕疵担保責任保険加入(10年保証+10年延長保証制度有り)、定期メンテナンス(3ヶ月、6ヶ月、1年、2年)
取扱いエリア
取扱い坪単価 70万〜80万未満 施工実績
ホームページ http://www.komatsukensetsu.co.jp

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