住まいの提案、北海道。 vol.46 (P76〜)掲載情報

(株)サカエ建設

電気自動車が暮らしの電源に。
技術と心地よさが調和する、未来志向の家。

環境性能の高さが評価されている電気自動車を家庭用電源として活用する住まいづくりが注目を浴びている。その名も「リーフトゥホーム北海道」、北海道で第1号となるモデルハウスだ。敷地内に設置した専用のEVパワーステーションで日産の電気自動車リーフに充電し、リーフに貯めた電力を家庭内へ供給するというシステムである。リーフへの充電は割安な深夜電力を使用し、日常の消費電力にあて大きく節約。さらに、太陽光発電との併用により余剰電力を電力会社に売ることで、電気代ゼロどころか月々約1万円の収入になるという試算がモデルハウスでされている。  

万が一の停電時もバックアップ電源として機能し、給湯調理にLPガスを併用して万全のライフラインを確保しているのも、この家の特徴である。リーフトゥホームはこれからの暮らしの在り方を提案しつつ、誰もが避けて通ることのできない地球環境との関わりを問いかける次世代型住宅なのだ。

リーフトゥホームの魅力はテクノロジーだけではない。むしろ、その心地よさこそ、体感してほしい。できるだけ無垢の素材を使い、インテリアの色調も自然のぬくもりを伝えるやわらかなトーンで統一。家とは癒されに帰るものだから…。そんな本来の目的を空間いっぱいに満たして、家族をやさしく包んでくれるのだ。  

本物志向の大人のカップルをイメージした住まいづくりは、上質な空気のなかにも遊び心を大切にデザイン。オープンスタイルのリビングダイニングキッチンを見晴らす個性的なロフト空間、ダイニングに面した屋根付きのテラスなど、随所に表情の異なる居場所をつくり、その都度、新鮮な気分で住まう楽しみを体験させてくれるのだ。

      木のおだやかな表情と開放感あふれる玄関ホール。

気をふんだんに使った造作キッチン。床と同じ材で揃えた吹き抜けが見せ場であり、曲線で切り取られたロフトがときめきを誘う。

キッチン正面からの眺め。右手にちょっとしたデスクコーナー。スイッチやコントロールパネルは木の造作で覆い、違和感のないように。

キッチン収納やロフトに上がる階段も木製扉を閉めればすっきり。

屋根勾配を利用したロフトは色彩豊かな畳の間。

切り取られた楕円からダイニングキッチンが見下ろせる。

飾り棚を配した主寝室。右手のハシゴを上ると書斎へ。

玄関ホールにある大容量のシュークローク。

屋根付きテラスの延長にある屋上テラス。

ビルダー情報

会社名 (株)サカエ建設
代表者名 取締役社長 渡部 芳弘
建築業許可番号 建設業許可:国土交通大臣(般-26)第25379号、宅地建物取引業:神奈川県知事(7)第15281号、電気工事許可:神奈川県知事届 625001号
所在地 〒0600002 北海道札幌市中央区北2条西1-10ピア2.1 7階
電話番号 011-252-7217 FAX番号 011-252-7218
営業時間 定休日
設立 昭和52年2月 資本金 2000万円
業務内容 注文建築設計施工、マンション・アパート・店舗設計施工、増改築・営繕・住宅設備販売施工、土木工事設計施工、土地建物の売買並び仲介、マンション・アパート・店舗の賃貸・仲介並びに管理
取扱い工法 S-HF構法(LVL & EW + 金物工法) + パネル工法のトリプル工法
価格の目安
アフター保証 20年長期保証
取扱いエリア
取扱い坪単価 施工実績
ホームページ http://www.sakaekensetu.co.jp/
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