大きく開いたバルコニーから、都市の夜景を一望する暮らし。

　札幌の中心部を見晴らす山裾の住宅地。大きな道路から少し山側に入った、突き当たりの敷地に悠々と建つ白い家。愛車を２台格納できるガレージが優雅にビルトインされ、建物の前には全面ロードヒーティングの車寄せが、ゆったりと確保されている。高低差のある特殊な敷地ながら、眺めのよさは抜群だ。そんなロケーションを生かした２階のリビングからは、昼も夜も絶景を堪能できる。
　新居の完成は昨年の12月。それまでは家族4人、マンションで暮らしていた。持家といえど、管理費や修繕積立金を生涯払い続けるのはどうなのだろう。そう考えていたとき、運よくこの土地が見つかった。ちょうどご主人が生まれ育った親しみのある地域であり、両親や親戚の家も近い。新しく一軒家を建てることに迷いはなかった。
　時期を同じくして、お子さんの幼稚園のママ友がスター・ウェッジを薦めてくれた。奥さまの友人である家族が、まさに同社で住まいを建築中で「センスがよくて信頼できる会社」と、紹介してくれたのだ。それなら間違いないと社長や担当者に会ったところ、何でも相談できそうな雰囲気に好印象を抱き、他社と比較することなくすぐにも住まいづくりを依頼することにしたという。