オールド・プロバンスに魅せられて
古き良き歴史を味わう南仏古民家

築100年を超える古い家が珍しくない海外では、長年の伝統から生まれた洗練された住宅が街並みをきれいに飾ります。素朴さや重厚さのある、時代に左右されないデザインと、厳しい自然環境に適応できる性能の高さを併せ持つ輸入住宅は、日本の気候風土にもマッチし、ゆとりのある生活を送ることができます。プロバンスの風薫るナチュラルなE邸には、かわいらしさと暮らしやすさが詰まっていました。

赤い屋根瓦とオレンジの塗壁、窓にはロートアイアンのフラワーボックスが彩り、まるで南フランスの古民家のような素朴さと懐かしさのある外観は、太陽と風がよく似合います。東京から岐阜への転勤を機に考えたのは、かわいらしさと上質さを併せ持つ、輸入住宅の家。
「雑誌を見てあこがれたのですが、どれも高くて。でも、ブルースホームさんは私たちでも手が伸ばせる価格で、しかも『好き』と思えるものばかり。手づくりの温かさがあふれる家なのもとても気に入りました」と話してくれたのは、笑顔がキュートな奥様。家づくりも、一つ一つのアイテムを選び決めていく作業が、個性的なデザインと安心できる性能の高さとても楽しかったそう。格子の入った白枠のシングルハングや、光の陰影が美しいコテ跡を施した塗壁、アンティーク感のある建具など、オールド・プロバンスに欠かせないテイストをぎゅっと詰め込み、新しさの中にノスタルジックな雰囲気を味わうことができます。
また、奥様は東日本大震災のときの怖い体験から、地震に強い家であることも条件でしたが、面で支える2×4工法なら安心。北米の厳しい自然条件から生まれた2×4工法は、耐震性だけでなく、気密性や耐久性、断熱性などの基本性能の高さも持ち、永く快適に暮らせる空間をつくり出します。アンティーク調のE邸は時間とともにますます味わいを深め、ご夫婦の暮らしを豊かにすることでしょう。