自由な発想で“大好き”を集めた住空間

「好きなもので住まいをいっぱいに満たしたい」そんな思いに対し、心を尽くした住まい。そこには、素材や性能による快適さはもちろん、信頼で結ばれた住まい手とつくり手の満足感と、人と人がつくる温もりが溢れています。

スイス漆喰カルクウォールを用いた塗り壁に、木の温もりを組み合わせ、ナチュラルな空間を創り出したKさん邸。腰板や窓枠など、木材にはあえて傷や汚れを付けるエイジング加工で、味わいのある風合いを加え、新築にも関わらず程よく暮らしに馴染んだ、レトロな雰囲気を演出しています。キッチンやドアのカラーからアールが効いた玄関に至るまで、こだわり抜いたセンスの光る室内は、まるで雑貨屋さんかカフェのようです。「ここまでこだわりを貫けたのも、要望を嫌な顔一つせずに受け入れてくれたフクタハウスさんのおかげです。」と語るのは奥様。ご夫妻がデザインに惹かれて選んだものに対し、フクタハウスはつくり手の目線から性能をしっかりとチェックし、希望ピッタリに仕上げてくれたそう。つくり手の的確なサポートが、デザイン性だけでなく、快適を生む安心の住まいを実現しました。
またKさん一家は、壁の漆喰塗りや木材のエイジング加工など、可能なことはできる限り自分たちで行い、住まいづくりへ積極的に参加。結果、家族全員が我が家に愛着を持つことができたそうです。「細部まで一つひとつ厳選したからこそ、時が経つほどに満足感が膨らみます。こうすればよかった、というところは一つもないですね。」そう話す奥様の笑顔が、住まいづくりを楽しみ尽くした充実感を伝えてくれました。