(株)la CASA

自分たちらしさを求めた、イマドキの二世帯住宅。
大きな敷地に、親世帯、子世帯の二つの家を建てる計画からスタートした家づくり。街並や敷地形状、それぞれの暮らし方を突き詰めて考え、「独立性を保ちつつ個性を融合させたひとつの家」をいかに実現するかがテーマでした。海外旅行や津軽三味線、お出掛けなど、すでに暮らしの楽しみを確立しているご両親には、充実したセカンドライフを楽しめる平屋建て。それまでの暮らし方や住空間からの風景はそのままに、和のテイストを取り入れた、落ち着きある大人のワンルーム空間をつくりました。
一方、息子さん夫婦は、共働きで忙しい毎日を送りながらも、「毎日の食事は家族一緒に」という思いを大切にしていました。そこで、家族が集うダイニングを中心に住まいを描き、庭を眺めながら、会話が弾む食卓を演出。家族の団欒=リビングという概念を脱し、ダイニングに自然と家族が集う空間をつくりました。またその周りには、ご主人はレザークラフト、奥様は読書や料理など、自分の趣味を満喫できる空間を設け、家族のふれあいを感じながら、ひとり1人の時間も楽しめる住まいになっています。
それぞれに玄関を持ち、外は一体、中は独立した2つの世帯を結ぶのは、ご主人の趣味の部屋。それぞれの楽しみと、いつもそばで見守っている安心感。その程よいバランスが、家族の心をやさしくつないでいます。

料理を楽しむ奥様の気配を感じながら、ご主人は趣味に没頭できる。個々の楽しみが暮らしをぐっと豊かにする。(子世帯)


外観のアクセントにもなっている子世帯の階段室。8月にはこの窓越しに花火が楽しめる。(子世帯)

明るい木質感に、異素材のアクセントを散りばめて。シンプルな中に、どことなく素材感や手作り感を薫らせたナチュラル&モダンな空間コーディネート。(親世帯)

直接外部に接していないキッチンは、安定して柔らかな光が入るよう工夫されている。(親世帯)

しっかりとした木の力強さとなじみ深い畳、柔らかな光。昔ながらの風情ただよう玄関は、ご両親と地元の方とのふれあいの場。(親世帯)

しっかりとした木の力強さとなじみ深い畳、柔らかな光。昔ながらの風情ただよう玄関は、ご両親と地元の方とのふれあいの場。(親世帯)
ビルダー情報
会社名 | (株)la CASA | ||
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代表者名 | 熊澤 治夫 | ||
建築業許可番号 | 一般建設業/愛知県知事登録(般-23)第106240号、一級建築士事務所/愛知県知事登録(い-23)第123725号、宅地建物取引業者免許/愛知(1)22561号 | ||
所在地 | 〒4600008 愛知県名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク デザインセンタービル7F | ||
電話番号 | 052-251-3550 | FAX番号 | 052-251-3556 |
営業時間 | 定休日 | ||
設立 | 2011年 | 資本金 | 5,100万円(2011年10月現在) |
業務内容 | 注文住宅、住宅・マンションのリノベーション&リフォーム、店舗の企画 設計・施工、家具・インテリアの企画・デザイン | ||
取扱い工法 | 木造軸組在来工法、新木造システム、鉄骨造、RC造 | ||
価格の目安 | |||
アフター保証 | (株)日本住宅保証検査機構(JIO) | ||
取扱いエリア | |||
取扱い坪単価 | 50万〜80万未満 | 施工実績 | |
ホームページ | http://www.lacasa.co.jp/ |